【アニメ】「くまみこ」5話感想
どうも、ジョンです!
今日もくまみこが見られる喜びを噛みしめるとしましょう。「くまみこ」5話感想です。
あらすじ
午後に買い物から帰ってきたまちと響はとってもご機嫌。そんな二人を見たナツは、まちが高校生になって友達が出来た時の事を想像し、嬉しいような悲しいような複雑な気分。でも、なぜ響がまちを買い物に連れ出したのか疑問になり問いかけると、響は途端に不機嫌になってしまいました。空気を読んだナツが良夫からの指示をまちに伝えようとすると、その名を聞いた響は慌て始め・・・?
洞窟で悪ガキをこらしめよう!
熊出村では悪さをした子どもは熊と一緒に檻に閉じ込めてこらしめる伝統があるようです。熊は当然その代の熊が担当するわけで、今はナツが担当します。
そんなわけでなるべくビビらせるように上から言われてるまちちゃんとナツ。が、やりすぎて最終的には子どもを気絶させてしまいました。
視聴者から見ればナツに怖い要素が何一つない上、いぶりがっこを食べてトクホの飲料を飲み、目元エステしてるナツは何も怖くないのですがw
ナツ「家電は箱ごと入れといてって言ったじゃん」
目元エステの使い方がよくわからなかったみたいです。そういえば家電の説明書ってそんなに読む印象がありません。読んでわかるレベルのことは読まなくてもわかるし、逆にわからないことはいくら読んでもわからないってことがザラなんですよね。家電メーカーさんその辺りどうなんです?
響ちゃんの行動の理由が判明
4話の感想で「この辺り事情とか何も描写されてなかったんですけど、前半パートといい今回は伏線回なのかな?」なんて言ってましたが、やっと響ちゃんの行動の理由が判明。
その理由は……よしお♡LOVE。
よしおにまちちゃんをしもむらに連れて行ってくれと頼まれていたようで、よしおが好きな響ちゃんはツンデレをかまして即実行にうつったのでした。
つまり全然仲良くないのにまちちゃんを連れていこうとしたのは、ひとえにこれが理由だったのです。そりゃ前回の段階でわからないわけです。鋭い人だったら気付いてたのかも。
まちちゃんにとって空気は吸うもの
空気の読めないまちちゃんは、急に探偵っぷりを発揮します。
よしおが響ちゃんに頼んだ事実を知ったまちちゃんは
「よしお君の頼みを響ちゃんがきくはずがない」
↓
「でも自分と微妙な関係の響ちゃんが、しもむらに用も興味もないのに連れて行ってくれた理由もない」
↓
「なんで響ちゃんはよしお君の頼みを聞いたの?」
とクリティカルシンキング。
普通なら「あっ……(察し)」となるんですが、まちちゃんはよしおに対する偏見が強すぎてそこに至りません。
見かねたナツがまちちゃんに「空気を読む」という課題を出すのですが……
まちちゃん「空気は吸うものよ、ナツ」
ナツのツンデレ演技も虚しく、よしおが響ちゃんの好きな人を人質に脅してると斜め上に勘違い。その発想はなかった。
そして最後は素敵な人(見た目が整ってる)と恋愛がしたいと言うまちちゃん。それを聞いてナツが想像した、都会で変な男に引っかかって擦れていくまちちゃんも変な魅力がありましたね!
さいごに
前回の疑問が晴れてちょっとスッキリしました!でも響ちゃんはもう少しデレを強くしてくれることを望みます。
そしてもっと癒しを!アホ可愛いまちちゃんをください!お願いします!
では!
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