【8話感想】やっぱり初めてで緊張するまちちゃん【くまみこ】
どうも、ジョンです!
急激に暑くなってきましたね。外に出ると日に焼けるし汗をかくので、男性用日傘を買おうかと検討中です。これからの時代、男も日傘ですよね(?)。
それでは、くまみこ8話の感想をどうぞ。
あらすじ
ある初夏の日、まちとナツは川でのんびりと水につかりながら涼を取っていました。そろそろお昼時になり、おなかのすいたナツは「今日の昼ごはん、なに?」と問いかけると、まちは「水かけごはん!」と答えます。別名『水まま』とも呼ばれる料理を、独自の工夫を加えて美味しく完成させたまちに触発され、ナツもアレンジメニューを考え出すのですが・・・。
前半が水かけご飯のレシピ、後半がまちちゃんのアルバイトです。相変わらず和みます。
水かけご飯って聞いたことない
アバンでナツがまちちゃんに「カレー」やら「炒飯」やらを提案するのですが、全部「水かけご飯」で返すまちちゃん。この段階で「水かけご飯」が何のことかわからなかった僕は、白ご飯に水をぶっかけてるイメージでした。まちちゃんのダイエットが行き過ぎたのか、はたまた暑すぎて手抜きしてるのかと思ってましたけど、違いましたね。
水かけご飯というのは「冷やし茶漬け」とも呼ばれる料理らしいのです。
まちちゃんはこれをアレンジして、ウマそうな料理に仕上げてました。が、一人暮らしの貧乏飯(贅沢)に見えます。そういえば僕も一人暮らしのとき水かけご飯っぽいのを食べてました。ご飯をお茶碗によそったら、上から水出しの冷たいお茶をぶっかけます。ここに味の素をふりかけると……うまいのです。当時バイト先のスーパーでこの話をしたらパートのおばちゃんが色々わけてくれるようになりました。不思議。
あとナツはイタリア風水かけご飯とか、都会っ子すぎる。
初バイトで声出る方がおかしい
まちちゃんはナツとよしおに騙されて、スーパーの試食アルバイトをすることに。なめこアレンジ料理をつくりながらぼーっとしてるまちちゃんに、店の人が「ちゃんとやれ」と脅しをかけます。まちちゃんは声を出せずにぷるぷるするんですが……初バイトで声出ないよなあ!?
個人的なバイト経験からいうと、普通いきなり店内で声出せないのでバックヤードで声出ししてから売場に出るという流れがあるんですよね。まあまちちゃんがバイトしたスーパーは田舎のとこなんで、そういうことあんまりしないのかも……?
それにしても初バイト緊張して震えてるまちちゃんかわいかったかわいそうでしたね。
響ちゃんの好感度がぐぐぐっ
登場回の印象がただのヤンキーで最悪だった響ちゃん。その後よしおへの好意発覚とか、今回のまちちゃんのためにさくらをやってあげるところとかで好感度がうなぎのぼりです。
こういうのって心理学的にも当然の結果ですよね。最悪の印象から始まればちょっと良いことをするとそのコントラストでめっちゃいいやつに見えるってアレですから。ちなみに恋愛の場合初対面は「印象に残る」ことがとにかく大事なんだそうですよ。何の話だ。
最後に
やっぱり癒される。まちちゃんの全てに癒されるのは当然として、作品全体の雰囲気とか何もかもが癒し要素でしかない気がします。はやく次が見たいけれども、終わりが近づくのは悲しいという自分に刺さってる作品特有の現象が起こっています。
では!
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