Unread

Unread(未読)を既読に!オタク文化や青空文庫について書いています。

青空文庫-人文・思想

武士道から広がる新たな道(新渡戸稲造著「平民道」)

今回の作品は新渡戸稲造著「平民道」です。 新渡戸稲造 平民道(青空文庫) Amazon.co.jp: 平民道 eBook: 新渡戸 稲造: Kindleストア

粋を感覚じゃなく構造として理解する(九鬼周造著「『いき』の構造」)

リクエストをいただいたので読んだのですが、これは自分には到底太刀打ちできない作品だと感じたのは開いてすぐのことでした。それでも恐れながらこの記事を投稿することを、まずは許していただかなければならないのです。 読んだのは九鬼周造著「『いき』の…

本当に恋愛結婚できてますか?(宮本百合子著「生きるための恋愛」)

Amazonのレビューでぼろくそに叩かれていると、逆に興味がそそられますよね。そういう作品を拾ってきました。 宮本百合子著「生きるための恋愛」です。 宮本百合子 生きるための恋愛(青空文庫) Amazon.co.jp: 生きるための恋愛 eBook: 宮本 百合子: Kindl…

SF的能力のある祝詞(折口信夫著「神道に現れた民族論理」)

正月には初詣に行った人も少なくないでしょう。僕はそういう習慣がない……というか人混みが苦手なので行かなかったのですが、父親が厄除けのお守りを買ってきてくれたので、大丈夫なんだと思い込んでます。 神社は神道という宗教であると言われていますが、そ…

本は何を読めばいい?(西田幾多郎著「読書」)

最近は改めて本の偉大さと面白みを感じる日々です。以前にも読書に関係した作品を紹介しましたが、今回もまた違った人から読書を見てみたいと思います。 その名もずばり、西田幾多郎著「読書」です。 西田幾多郎 読書(青空文庫) Amazon.co.jp: 読書 eBook…

喫茶店が本を売れなくする?(平田禿木著「趣味としての読書」)

「趣味は読書です」というフレーズはもはや無趣味な人という印象があります。実際どのくらい読めば趣味と公言していいものか迷いどころです。 平田禿木著「趣味としての読書」は文化が多様化し読書をしなくなった若者に向けて、(特に趣味として)読書の重要…

不良少年だったガンジーが説く(マハトマ・ガンジー著「非暴力」)

学生時代の不良が大人になったら好人物になっていて、昔はやんちゃしてたと恥ずかしげに語る。そんな場面はもはや枚挙にいとまがありません。実は意外とそんなパターンの人物だったんだという著者が書いた作品を紹介しましょう。 マハトマ・ガンジー著「非暴…

言語は何と同じだと思いますか?(知里真志保著「アイヌ語のおもしろさ」)

今日にあっては英語を始めとした外国語を学ぶことも多い。言語を学ぶことは考え方を学ぶことと同じですから、そこが言語習得の難しさであり面白さでもあると言えます。いまだに僕は面白いという境地には至っていないのですが。 日本に存在する民族の一つにア…