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僕はSONYのXBA-20を使ってるけど、みなさんは買わないでください

どうも、ジョンです!

 

みなさんイヤホンって使いますか?使いますよね?

音楽聞いたり動画見たり、必需品ですよね?

となると当然良い音で聞きたくないですか?聞きたいですよね?

 

はいっ!

今回は僕がイチオシのイヤホンをご紹介したいと思います。

別に買わなくていいので、そんなのもあるんだなと思ってください。

というか生産終了していて、すでに プレミア価格 で売られてたりするので……

買わないでください!!!

 

SONY XBA-20との出会い

SONY カナル型イヤホン シルバー XBA-20/S

出会いは大学3回生のころ……

 

おおかたの学生がそうであるように、例に漏れず睡眠サイクルが狂っていた僕は、強制リセットをかますため、1日寝ないことを決意しました。

 

しかし家にいては寝てしまう。そこで向かったのは家電量販店です。

 

家電量販店にきたら オーディオ試聴は当然 の流れ。

いくつか試聴していくなか SONY XBA-20 はいました。

 

「めっちゃいいやんけ!」

 

自制心を寝ないことに費やしていた僕は、物欲にあっさり陥落し 即購入 を決めたのです。

 

SONY XBA-20とは

www.sony.jp

 

2012年10月10日に発売されたSONYのBA(バランスド・アーマチュア)型イヤホンです。

XBA-10からXBA-40まであり、10はBAドライバが1つ、40は4つ搭載という仕様になっているので、XBA-20はBAドライバが2つ搭載されています。

価格は約18,000円と決して安くはないですが、上を見ればそこまで高くない気もしますね。

 

※BA型とは?

イヤホンには大きくわけてダイナミック型とBA型が存在します。

この2つは中の仕組みが違うのですが、ヘッドバンクさんによれば、

ダイナミック型の特色(BAと比較して)

  • 歪みが少なく再生周波数帯域が広い
  • 低音域の再現力が高い(小型化すると強みは薄れる)
  • 大型化で高音質にできるけど小型化が苦手
  • 安価な仕組みで各メーカーの自社開発が可能

BA型の特色(ダイナミックと比較して)

  • 再生周波数帯域が狭く、歪み特性がある
  • 中〜高音域(人の声に近い音域)の再現力が高いが低音域が苦手
  • 感度が高く、小型化が得意なので複数使うことが可能(しかし高価に)
  • 技術特許が多く自社開発が困難なため高価

出典:知ってる?ダイナミック型とBA型はどう違うの?

 という特徴があります。

 

とにかく 気持ちいい イヤホン

感想を一言で言うなら 気持ちいい 。これです。

 

これで音楽を聞いてると脳内から ドーパミン だか エンドルフィン だかがドバドバ湧いてきて、自然と楽しくなってきます。一歩間違えると不審者になりかねない。

 

低音が弱いだなんだと言われていますが、ここまで気持ちよくなれるイヤホンに出会ったことがないですね。僕に向いてるだけかもしれませんが。

 

ちなみに上位機種であるXBA-40も聞いたことがあるんですが、あっちはダメ。

JVCのAmazon限定モデルは音としては悪くないんですが、気持ちよくならない。

 

XBA-20は絶頂イヤホンです(直球)

 

一応リンクを貼ってみましたが、ゴールドの新品で19,800円とすでに定価より高いです。シルバーに至っては中古で20,000を越えています……どゆこと?

 

 

同じ価格帯なら今は新しい機種が出ているので、こっちがいいと思います。

もしXBA-20が欲しい場合はメルカリとか見てると中古は安く出てるので、そちらをどうぞ。

 

 

P.S.

僕はXBA-20を2本、洗濯機にぶちこんで壊したので、皆さんもポケットに入れっぱなしにしないようお気をつけください。