ギターアンプで音楽を聞いてみたらこうなった
どうも、ジョンです!
突然ですが僕は、中学のころにアコースティックギターを買って(弾けない)、
高校でバイトしてエレキギターを買い(弾けない)、
大学では軽音サークルに入っていた(3ヶ月でやめた)という経歴を持っています。
なので家にはギターの一式があるわけなんですが、最近はもうまったく触れていません。これでは流石にもったいない感じがします。
そこで唐突に「ギターアンプで音楽鳴らしたら、実は良い音で鳴るんじゃないか?」と思い立ってしまったのが先日。
ついでに思っただけではなく実際に行動してみました。この行動力別のところに活かしたい。
ちなみにこの思いつき。完全に失敗であったことを先に述べておきます。
用意するもの
さて、必要なのは
- ギターアンプ
- 音楽プレイヤー(今回はPC)
- ケーブル
- ステレオミニプラグ⇔ステレオ標準プラグの変換プラグ
こんな感じです。ステレオミニプラグっていうのは一般的なイヤホンの先っぽで、標準はその太いバージョンだと思ってください。
実際の音源(iPhone直撮り)
さて実際にやってみた音源がこちら。
今回は夢みるアドレセンスの新曲「アイドルレース」*1を流してみました。
いかがでしょうか。
え?ギターアンプも案外悪くないかも?
……うん、まあiPhone直撮りなんでわかりにくいんですよね。ちなみにギターアンプも悪いばかりじゃないんですよ。
ギターアンプで音楽をならすと?
ギターアンプで鳴らすとやっぱり臨場感が出ます。あとギターサウンド系は逆にスピーカーよりギターの音がしたりしなかったり。
ただ目の前でちゃんと聞くとわかるんですが、ギターアンプはやはりギターの音を鳴らすものだってよくわかります。
音楽を流すと聞こえてくるバランスは悪いし、どうしたって音がこもる。
そもそもギターアンプは通常スピーカーやイヤホンが持っている再生可能な周波数帯域より狭いんです。ハイレゾとか言われている時代に、ギターアンプで鳴らすなんてのは真逆もいいとこ。
あとノイズもひどいし。ギターアンプで音楽をきくのはやはりダメですね。
ちなみにあんまり良くない音を聞き続けた後に、自分の持ってるスピーカーやイヤホンで聞くと今まで以上に良い音に聞こえる、いわゆる男子校現象的なものが起こるので、そういった意味ではいいのかもしれません!それでは。