ゲン担ぎのゲンとは?ゲン担ぎは意味があるのか?
どうも、ジョンです!
今週のお題「ゲン担ぎ」
ゲンとは?
ゲン担ぎの話をする前に、そもそもゲンってなんなんでしょう?
ゲン担ぎを変換してみるとPCでは験担ぎと出ますが、霊験でしょうか。
Wikipediaにはこうあります。
本来は「縁起を担ぐ」であったが、江戸時代に流行った逆さ言葉で縁起を「ぎえん」と言うようになり、それが徐々に「げん」に変化したとする説が一般的である。
「験」には「仏教の修行を積んだ効果」や「効き目」などの意味がある。
つまり本来は縁起の意味なんですね。
縁起は仏教用語ですが、一般に"吉兆の起こり"という意味で使われています。
一般的なゲン担ぎ
ゲン担ぎをしている人といえば、やはり受験生。
落ちないものやすべらないものを持つことでゲンを担いでいて、世間もそれに乗っかっています。
乗っかりすぎな気もしますが。キットカットがきっと勝つとかさすがに無理がある。
そういえば大学の受験料を銀行で支払ったときは、五角形のえんぴつをいただきました。
これも「合格」に引っ掛けたゲン担ぎ。
もちろん受験当日はふつうの六角形えんぴつを持っていきました。
他にゲン担ぎをしている人といえば、スポーツ選手。
しかしあれはゲンというかルーティーンワークなのでまた別の話かと。
宝くじのゲン担ぎ
宝くじを購入する際もゲン担ぎしますよね。
よくあるのがアタリがよく出るという販売店でくじを買うというゲン担ぎ。
確率論的にはまったく意味のない行為ですが、宝くじが好きな人はこれも含めて好きなんでしょうから、これに云々いうのは野暮ってもんですかね。
ゲン担ぎは意味があるのか?
ゲン担ぎはルーティーンワークのような効果はありません。
特に受験当日だけいつもと違うことをしたせいで、平常心が失われる危険すらあるリスキーな行為ではないでしょうか。
しかし一方で宗教のような強い信仰心を持つと、スポーツなどでは高いパフォーマンスを発揮できるといいます。
つまりゲン担ぎでも、本気で信じられれば効果はあるのかもしれません。
なんにせよ受験シーズンまっただなか。
受験生のみなさんはゲン担ぎに気を取られず、いつもどおりを意識してみてはいかがでしょうか。
それでは!