Unread

Unread(未読)を既読に!オタク文化や青空文庫について書いています。

今のトレンドは『風邪』

流行に敏感すぎて、風邪をひいた。

「この冬はやけに風邪ひいてる人が多いな……」と他人事で見ていたら、

まさか自分がその『風邪ひいてる人』になってしまうとは、情けないかぎりだ。

「喉がなんか痛いな」から始まり、微熱、頭痛、鼻炎……

ただ壊滅的な高熱ではないので家の事はなんとかこなせるのが救いか。

しかし高熱では無いが故、病院に行くのが逆に億劫で、

インフルエンザの検査をしておらず、バイト先を壊滅させてしまう可能性はある。

 

風邪、というと、高校までは「学校サボれる。やったぜ」と思ったものだが、

大学ではただ講義に出られずに一人だけ遅れてしまうだけ、

バイトでは迷惑をかけた上、自分はお金が入ってこずに苦しい。

更に、一人暮らしでは家事もいつも通りこなさねばならないし、

寝てればよかった実家時代とは一線を画す。

おそらく社会人になると、そもそも休めすらしないのではという懸念があり、

ますます働きたくないなどと思うが、そもそも働こうにも採用してくれないのである。

 

ひとりで床に伏せていると、

チャイムが鳴って女の子がお見舞いにやってくる的な妄想を、

人間である以上してしまうわけだが、

これはクリスマスと同じで、それまでのフラグ建設が必須なので、

宇宙の法則が乱れでもしない限り、そんな大逆転は起こりえない。

せいぜいチャイムは鳴らしてくるのはNHKか勧誘の人止まりである。

 

風邪で倒れるデメリットは、病気そのものでしんどいというのも当然あるが、

外出できなくなり、自室に閉じ込められ、精神的にも弱ってしまうことにこそある。

よってよほど重症でない限りは、ある程度活動をした方がいい。

「風邪だから……」と布団にくるまっていては、究極的に何もできなくなり、

しまいには風邪だから何もしないのか、何もしないのか風邪なのかわからなくなる。

病は気から!

 

……見返してみると恐ろしくまとまりの無い文章を書いてしまった。

しかしむしろこれは、文章全体で風邪という病気を表現している様でもある。

そういうことにしておいてください。