座りっぱなしは喫煙と同じ!?他人事じゃない座りっぱなしリスクとは?
どうも、ジョンです!
突然ですがみなさん運動してますか?筆者は気付けばまったくしていません。ほとんどが座りっぱなしの日々です。
学校ではそれなりに立ち上がる機会も多かったように感じますが、デスクワークが基本の社会人や僕みたいな在宅人間は、基本姿勢が座位であるように思います。
しかし座りっぱなしは害があるもの。座りっぱなしは喫煙に匹敵すると主張する人さえもいるほどです。
具体的にどんなリスクがあって、どう改善していけばいいのか、自分のためも含めて調べてみましょう。
座りっぱなしはどんな害がある?
座った瞬間から、人間のカロリー消費は落ちて1cal/分になるそうです。1日あたり6時間以上座る生活を、2週間続けるとどんなに運動しても体が衰え太っていくそうです。こんな生活を続けていくと死亡リスクも当然著しく上昇。ひどい人生を歩むハメになります*1。
筆者の生活を振り返ってみると、起きてから寝るまでほとんど座りっぱなしです!だってそうでしょう?何をするにも基本パソコンありきですし、勉強したり考えごとをするときも、大抵は座っています。6時間なんて平気で座ってるのではないでしょうか。
そんな生活をしている筆者になんの異変もないのか?もちろんあります。まず恐ろしいほどに太りました。2年前に笑っていた体型にいま自分がなっていることの恐ろしさ。
ちょっと階段をのぼっても呼吸が乱れ疲れるので、外に出るのがさらに億劫になってしまう負のスパイラル。
そのくせ家にいると間食がついつい増えてしまうので、もはや太ることを運命づけられた生活と言えるでしょう。
加えて、座りっぱなしなので痔の気配も感じる始末。運動不足でまだ若いのに老化していくのを実感しています。これはヤバい。
立ち上がれ!
いまは大丈夫なあなたも、座りっぱなしの生活に足を突っ込んでいるなら、すぐに不健康の仲間入りです。
それは御免被りたいというみなさん。このリスクを減らす方法もあります。
要は人間、本来こんな座りっぱなしの生活をするようには出来ていないわけで、運動主体の生活に変えればこんな思いはせずに済むのです。
しかし現代人は前述の通り、デスクワークがメイン。一日中走り回るわけにも行きませんし、勤務時間外にいくら運動をしたところで、勤務時間内が座りっぱなしだとそれも無意味なのです。
ではどうすればいいかというと、ちょくちょく立ち上がること!
具体的には1時間に1回(人によっては30分など諸説あり)立ち上がることと、同時に1日30分以上の運動(散歩程度で可)をすれば座りっぱなしリスクはかなり軽減されるようです。
つまり小学生みたいに休み時間になったらグラウンドに駆けてくのが、大人にとっても良いスタイルだったんですね。
さすがに今そんなことはできませんが、タイマーなりなんなりをセットして立ち上がって休憩する時間をリマインドすると良さそうです。
そういえば喫煙者はタバコ休憩をいれるので、非喫煙者に疎まれているそうですが、非喫煙者も同じくらいの頻度で立ち上がり休憩をするべきなんですね。
さいごに
1時間っていうとだいたいアニメ2本とかテレビ番組1本くらいに相当します。座りっぱなしで1時間なんて案外すぐに経過してしまう時間なので、しっかり立ち上がるタイミングを管理して、健康に気をつけていきたいです。
「健康?知るか!俺はバリバリ仕事するんだ!」ってタイプの人も、集中力の観点からポモドーロ・テクニックなんかと組み合わせたほうが生産性が上がるので、全ての人に立ち上がることは重要であると言っておきましょう。
さて筆者もさっそくアラームをセットしました!それでは。