【ビーロー・ラースロー】発明したのは1人じゃない?【Doodle】
どうも、ジョンです!
今日2016年9月29日はビーロー・ラースローの生誕117周年。ということで、Googleのロゴがビーロー・ラースロー仕様に変更されました。
ロゴはこちら↓
ビーロー・ラースローってどんな人?
ビーロー・ラースローは1899年9月29日生まれ、ユダヤ系ハンガリー人の発明家です。
ビーロー・ラースローの発明で最も偉大なのはボールペン。元々発明家ではなくジャーナリスト(新聞の校正係?)であるビーロー・ラースローは、新聞に使われているインクの速乾性とにじみにくさに気付きます。それを万年筆で使ってみたところ粘性の問題で使えず、弟(化学者)とともに新しいペンを開発しました。
/* 共同開発の割に弟のないがしろ感ハンパない…… */
1938年にはパリとイギリスで特許を取得しています。が、着想自体はビーロー・ラースロー以前にもあったようです。1884年にアメリカ人のジョン・ラウドが考えついたのですが、当時の技術力もあって実用にはいたらなかったんだとか。
ボールペンを発明した後は、アルゼンチンに移住し商品化したボールペンを売り出したり、イギリス空軍が使用権を購入したり、フランス筆記具メーカー「ビック」が特許を買い取ったりしました。
ビーロー・ラースローは1985年10月24日にブエノスアイレスで亡くなられています。
僕のおすすめボールペン
いまや筆記具のなかでも圧倒的な地位を獲得しているボールペン。文具屋にいくと本当に多種多様で、思わず心躍ってしまいます。
そのなかでも僕が特におすすめしたいのは、PILOTのJuiceです。
この画像は0.38ですが、僕は0.5派です。
Juiceのいいところは発色ですね。ボールペンでも結構かすれ気味の色合いが出てしまうものも多いんですが、ゲルインキが効いてていい色で出てくれます。
そして何より安い!定価で108円。書き心地もよく、いまのところ安ボールペンなら、Juice一択です。色も豊富なのでカラフルに彩りたい人もいいんじゃないでしょうか。
他にもボールペン紹介記事を書いてるので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
ビーロー・ラースローにありがとう?
こんなに書きやすく使いやすいボールペンがたくさん生まれたのも、ビーロー・ラースローの発明あってこそですよね!
ただ僕の筆記具は最近ずっと万年筆なんです、ごめんなさい。
LAMYのアルスターいいですよ(直球)
では!