I'm Feeling Luckyの真の使い方とは?
どうも、ジョンです!
みなさんGoogleって使ってますか?使ってますよね?
さて検索エンジン界で圧倒的なシェアを誇るGoogleのトップページは、こんな感じになっています↓
ここに文字を打ち込んで、検索を押すと検索結果が表示されるわけですが、この「I'm Feeling Lucky」は使ったこと無い人も多いのではないでしょうか?
今回は「I'm Feeling Lucky」の説明と、真の使い方をお届けします。
- I'm Feeling Luckyの機能
- I'm Feeling Luckyはどういうときに使う?
- I'm Feeling Luckyを押す前にページが切り替わってしまう
- I'm Feeling Luckyを使ってみよう!
I'm Feeling Luckyの機能
WikipediaでI'm Feeling Lucky
I'm Feeling Luckyを押すとどうなるのか。それは「検索結果のトップにくるページに直接飛ぶ」です。
試しに「Wikipedia」で「I'm Feeling Lucky」を試すと、Wikipediaのトップページに遷移したと思います。
検索結果は
こうなっているので、WikipediaでI'm Feeling Luckyを試すと「https://ja.wikipedia.org/」に飛ぶというわけです。
検索窓に入力しないと……?
では検索窓を空欄にしたままI'm Feeling Luckyを押すとどうなるのでしょう?
・
・
・
正解は「Doodleのページに飛ぶ」です。
つまりhttps://www.google.com/doodlesに飛びます。ここにはいままでのDoodle(記念日などに変化する特別なGoogleロゴのこと)が日本以外も含めて網羅されており、ものによっては解説もついていたりします。ただし英語。
I'm Feeling Luckyはどういうときに使う?
「トップにくるものがわかっている定番のサイトに使う」という声もありますが、筆者はそうは思いません。だって定番のサイトとかブックマークに入ってますし、そもそも最近はトップページで検索するよりもアドレスバーから直接検索する方が多いように感じます。
では、I'm Feeling Luckyとはどう使うのか?筆者の答えは福袋です。
どういうことかと言いますと、例えば「ニート 楽しい」と検索したときトップにくるページなんてたぶんほとんどの人が知らないと思います。ちなみに「ニートだけど人生楽しい奴集合!wwww」というまとめサイトに飛びました。
私たちは検索結果一覧ページを見ると、見たいページかそうではないかを無意識により分けています。しかしI'm Feeling Luckyは直接、飛んでしまうので何が表示されるかわかりません。一種のギャンブル的要素、福袋的感覚があるわけです。
こんな風に思いがけないページに飛んで、自分では見なかったかもしれないサイトに出会うことができる。これがI'm Feeling Luckyなのではないでしょうか。
I'm Feeling Luckyを押す前にページが切り替わってしまう
これはGoogleのインスタント検索という機能で、文字入力途中でも検索結果を表示してくれます。しかしこれではI'm Feeling Luckyが押せません。
そんなときは右下の(検索結果ページでは検索窓の下にある)設定>検索設定で、インスタント検索をオフにしてください。これで自動的に切り替わってしまう現象を防げます。
I'm Feeling Luckyを使ってみよう!
普段気付いたら同じページばかり見てる……なんて人におすすめの機能です!
ちなみにこのブログのタイトル「Unread」で検索すると……
こうなりました。なおこのブログのタイトルに込めた意味は「あなたがまだ読んでいないブログがここにありますよ(はやく既読にしましょう)」だったわけですが、皮肉にも「学のない人」に通じてしまいました。精進します。
それでは!