Unread

Unread(未読)を既読に

失敗パターンノートをつくろう!

「超」入門 失敗の本質

どうも、ジョンです!

 

勉強やダイエット、早寝早起きと人間多かれ少なかれ目標をたてて生きていると思います。しかしこれがどうも成功しない。

100で成功だとすると2,30まで積んでは崩れ、また1からやり直す。これの繰り返しになってしまうことが僕の場合非常に多いのです。

 

で、気付きました。

「あれ?毎回同じパターンで失敗してない?」

 

いくらなんでも学習能力ゼロすぎるのは百も承知ですが、ヒトのフレンズたる僕らには便利な道具がたくさんあるので、ペンとノートを使ってこの流れを断ち切りたいと思います。

 

 

なぜ失敗パターンノートをつくるのか?人生の傾向と対策

そんな仰々しい話ではありません。

何度も同じパターンで失敗しているということは、それは自分の失敗の癖であり、ほぼ無意識で行っているということ。したがって無意識を意識まで押し上げてやる必要があります。

そしていざ失敗してしまうと、自分みたいなタイプは完璧主義のイチゼロ思考なので「もういいや」と投げ出してしまって、その場で対策を考える余力がありません。そのため余裕のある段階の自分で、失敗した未来の自分へ向けた対策を用意してあげなければならないのです。

 

失敗パターンノートのつくりかた

何に関する失敗か

当たり前ですが何の失敗なのか書かないと、意味がわからなくなってしまいます。僕の場合だと「早起き」に関する失敗とかですね。

実はもっと大きな目標に対する失敗の一部が「早起き」に関する失敗なわけですが、構造をシンプルにするために「早起き」としました。

失敗パターンを書く

初めて書くときは過去にあったパターンも思い出せる限り書きます。後々追加する可能性もあるので余白は十分にとりましょう。

 

 

「早起き」の失敗パターンはこんな感じでした。

  1. 睡眠時間が短すぎる
  2. 本当に体調が悪い
  3. 早すぎる就寝

 

 

これをつめて書かないでください。次に失敗パターンのタイトルの真下に、具体的な説明を書きます。

 

 

1.睡眠時間が短すぎる

 9時間以上:ほぼ確実に起きられるが寝すぎ

 7時間半〜9時間:最適

 それ以下:二度寝の可能性が高く、その結果12時間以上寝ている

 

こんな感じですね。そして最後に対策を書きます。

 

 

1.睡眠時間が短すぎる

 9時間以上:ほぼ確実に起きられるが寝すぎ

 7時間半〜9時間:最適

 それ以下:二度寝の可能性が高く、その結果12時間以上寝ている

→0時までには必ず寝る

 

睡眠時間が短いのは夜更かしなわけで……というのは書いてませんが自明なので省きました。

 

失敗をしてしまったときの対処も書く

さてここで「0時までに寝る」と書いてはみたものの「0時までに寝られない場合」が存在するのは予測できます。いくら頑張っても無理なときがあるのは当然なので、ここで「いやそれでも俺は頑張るんだ!」とか思っちゃうと失敗します。

 

ちゃんと失敗したときの対策を書きます。失敗も予定に織り込んで考えるということですね。

 

僕の場合は、特に早起きができずに1日に予定が狂ってしまって投げだす、までが1セットだったので「慌てずにまず朝の習慣をやってから、予定の途中からでも取り掛かる」みたいな感じになっています。ちなみに朝の習慣は、1日のエンジンをかけるためにやってる散歩やコーヒーを飲むなどです。

 

失敗パターンノートは更新される

失敗パターンノートをつくっておけば、自分の失敗パターンに気付けたり、対策をとることができます。

しかし最初に書いた対策がうまく働かない可能性も大いにあります。なので必ず見返して失敗パターンノートを更新していくことが肝要です。

 

そのため余白は多めにとっておくことをおすすめします。

 

さいごに

そもそも失敗パターンに気付かなければ、失敗パターンノートは書けません。なので自分が失敗したなと感じたら「何故?」と理由を考えてみるように心がけましょう!

 

それでは。