【2017】高価なノートは不要!?108円のダイスキンを活用しよう!裏抜けは?
どうも、ジョンです!
昨日とある駅に所用で立ち寄った際、もののついでに入ったダイソーで念願の(?)ダイスキンを手に入れました。今回はそのレビューといいますか、所感をお送りします。
ダイスキンって知ってる?
「大好き」の若者言葉ではなく、空調機のメーカーでもありません。
ダイスキンとは100円ショップダイソーで販売されているノートのこと。見た目がかの有名なモレスキンにそっくりなことから、ファンの間ではダイソー+モレスキンでダイスキンと呼称されているのです。
ちなみにモレスキンはこういうノート↓
硬いハードカバーとノートをとめるゴムバンド、あとはスピンがついているのが特徴。逆に言えばそれ以外は普通のノートです。なので特に紙質がいいわけではありません。
あとはサイズがやや変則なのとお値段が高いくらいでしょうか。最も標準的なタイプで一番小さなPocketでもAmazonで1,254円、公式ストアでは2,160円です。
一方でこちらが、今回購入したダイスキンです。
「え、モレスキンじゃないの!?」っていうくらいそっくりです。
カメラの具合で紺色に見えますが、しっかりブラックなので言われなければわからないかもしれません。
ちなみに両者の違いは、細々としたものばかり。ダイスキンのサイズは僕が行った店舗ではB6,A6のみ。後ろにポケットがダイスキンには無い。ダイスキンはやはり処理が甘い等々。
ただダイスキンは108円(税込)。この安さでこのクオリティはヤバいですね。
ダイスキンの紙はどんな感じ?
ダイソーのノートなのでそれなりです。といっても筆記に問題はないので、あまり気になりません。
1ページ目に試し書きです。上から
- 万年筆(LAMYアルスター)
- 油性ボールペン(WATERMAN エキスパート エッセンシャル)
- ゲルインキボールペン(PILOT juice)
- シャーペン(おそらくuniのナノダイヤ芯HB)
毎回思うんですが、juiceの発色いいですよね。ボールペン界ではjetstreamが幅を利かせていますが、個人的にはjuiceを推していきたいところ。
さて気になるのは万年筆の裏抜けですよね。では裏を見てみましょう。
抜けてない!
あえて抜けるように塗りつぶしたりもしてるんですが、抜けてません。本家のモレスキンですら抜けるというのに……
今回はあたりを引いたようです。というのもネットを見ると裏抜けしますと書いてあるブログもあるので、当たりハズレは他のダイソー商品同様あるみたいですね
それにもしかすると抜けるページとそうでないページが混在している可能性もあります。
色々いちゃもんをつけてますが、素直に喜びましょう!やったー!
ダイスキンの用途は?
普段僕がメインで使っているのはA4のノートです。しかしこれが外でメモとかするのにはまったく向きません。当たり前ですね。
そこで買ったのがこのダイスキン。A6なのでポケットにおさまりますし、ハードカバーなので手の上に広げた時、安定して書くことができます。
様子見で1冊購入したものの、いつなくなるかわからない商品なんであるだけ買っても良かったですね。
ちなみに本家同様ペンホルダーがないので、ペンはどうやって持ち歩くのかという問題があります。カスタマイズしてペンホルダーをつけるという方もいるのですが、ちょっとめんどう。
しかし解決策は意外と簡単でした。ゴムバンドの留め方をちょっと工夫するだけでペンも留まるのです。
こうやって斜めにつけてあげるだけ。これでペンもノートも綺麗に留まります。ノートの前に留めると不安定なので、持ち運ぶときは横に留めるのがいいでしょう。
この留め方は下記のサイトを参考にしました。ありがとうございます。
100円ショップってすごい
今回のダイスキンもそうですが、以前にも増して100円ショップのレパートリーや質が向上しています。テレビでもよく特集されてますよね。
100円ショップの良い所は多少失敗してもあんまり痛くないところ、それ故思い切って使えるところです。
高いノートとか買っちゃうと1ページ1ページを大事に使ってしまうので、結果なにも書けなかったり、自分に合わないものでも高いから頑張って使い続けちゃったりするんですよね。
そういったこともあって、やはり100円ショップは我々の味方。今後もぜひ活用していきたい次第ですので、どうかダイソーさん、このダイスキンは販売し続けてください。お願いします!
それでは!