要約すると「習慣を上手く使って決断の回数を減らすと、日々がより生産的に過ごせる」という話
一日に選択し決断する回数が多いほど、人は疲弊する。決断回数には上限がある。
もしよくわからない心身の疲労があるなら、決断の回数を見直してみると良い。
例えば、
・朝起きて身だしなみを整える順番は固定化されているか
・家事をこなす時間や順番は固定化されているか
……etc
こういったことを実行する時、一々どうするかを考えてしまう生活では、脳に負担をかけてしまう。
ある程度長いスパン繰り返し行われることについては固定化、習慣化しておくと良い。
(柔軟性は必要な時だけ変更を加えれば良いのであって、普段まで柔軟にする必要は無い)
習慣化されたものは非常に容易く行うことが出来る。
逆に習慣化出来ないものは、それだけ実行が難しくなる。
そこに決断する力、意志の力を使えなければ実行できずに終わる。
日々をより生産的に過ごすために、一度見なおしてみてはいかがでしょう。