「ラジオクラウド」がリリース!その使い心地は?
どうも、ジョンです!
今日付で「ラジオクラウド」というアプリが博報堂からリリースされました。
TBSラジオや文化放送などが参加しているラジオクラウドは、ラジオがアプリで聞けるんだとか。
それなら「radiko」が圧倒的に優秀なわけですが、地域関係なく聞けるならありがたい(radikoは有料会員になると全国聴ける)話。早速インストールしてみました。
ポッドキャストの集合体?
まず勘違いしていたのが、地上波で放送されているラジオ番組をそのまま聴けるというコンセプトではないということ。どちらかというとポッドキャストに近い感覚で、それぞれの局がそれぞれのアプリなどで配信していたのをまとめたアプリといった印象です。
参加している局は?
現在参加しているラジオ局は
- TBSラジオ
- 文化放送
- ニッポン放送
- MBSラジオ
- ラジオ大阪
- ラジオ関西
- KBS京都
- ラジオ沖縄
- ラジオNIKKEI
- TOKYO FM
- J-WAVE
の11局。番組数にはかなり偏りがあります。元々TBSラジオが「TBSラジオクラウド」を作ろうとしていた経緯もあってか、TBSラジオの番組が多めですね。
使い心地は?
使い心地はまあよくもなく悪くもないですね。ダウンロードしておけば何回でも聴き放題とは言うものの、それに値する番組があるのかはやや疑問のラインナップ。
今後は番組数も増やすと言っていますが、期間にも制限を設けるという話もありあまり期待がもてません。
売りの機能として倍速やタイマーがありますが、学習アプリならまだしも個人的にはあまり使い所がありません。
せっかくこういったたくさんのラジオ局が参加しているアプリなので、タブ分けを局別ではなくジャンル別なんかにしてみても面白いんじゃないでしょうか。もしくは番組にタグ付けするとか。
やはり地上波ラジオを聞くならradiko。アニラジなら響、音泉、超a&g+ですね!
また新たな機能や番組が追加されたらラジオクラウドも再び触ってみましょう。それでは!