鶏肉みたいな味多すぎない?「肉の日」にまつわる話!
どうも、ジョンです!
今日は2月9日で「肉の日」。平成29年であることをかんがみて「肉肉の日」とかいう風潮もあるようです。ちなみに今日は漫画の日でもあるわけですが、漫画の日は年に3回あるんですって。漫画好きすぎる。
ちなみに両者ともに日本記念日協会は認めていない、非公式記念日というオチ。
鶏肉みたいな味
肉といえば、普段日本で口にするのは主に牛肉・豚肉・鶏肉の3種類。わりとどこにでもありますよね。しかしこれ以外の肉、日本では珍しい肉を食べる文化というのは世界中にあるわけでして、日常的に食べ慣れない肉を食べた人の感想はだいたいにおいて……
「鶏肉みたい!」
この感想、どうやら日本だけではなく世界中で言われているらしいのです。というのもWikipediaに「鶏肉みたいな味」という項目が存在するほど(鶏肉みたいな味 - Wikipedia)。Wikipediaは取るに足らない不要な項目だと削除されてしまうので「鶏肉みたいな味」は重要な項目なのでしょう。
wikiによると、「うまみ」のもととなるグルタミン酸の量や、筋肉繊維によって数ある多様な肉が鶏肉のような味になるそうです。そう考えると逆に「牛肉」と「豚肉」がこんなに個性を出せているというのはすごい話。ちなみに牛肉や豚肉のような肉はミオグロビンというのが豊富で、レッドミートと呼ばれるんだそう。鶏肉はホワイトミートですね。図らずも紅白でめでたい感が否めない。
肉は食肉に限らない
まったく自然に「肉の日」といえば「食肉」を考えてしまったわけですが、肉は辞書だとこんな意味があります。
たしかに言われてみれば、そんな使い方もしてました。印肉や朱肉があるんだから、印鑑業界がもっと力をいれてもいいはず。果肉があるならフルーツ業界も肉の日を売り出して良いはず。肉欲でエロティシズムが盛り上がってもいいじゃないですか!
おそらくアレでしょうね。「肉」単体で連想できないというのがネックなんでしょう。多少強引でも乗っかったものがちだとは思いますが。
なんせスイーツ店は節分で恵方ロールケーキとか売ってますからね。すぐにバレンタインがくるのに商魂がたくましいというか、なんというか。見習ってくださいハンコ屋さん。
TOKIOの肉の日
今日は(も)お肉食べよ#肉の日#2月9日は肉の日 pic.twitter.com/j8x7PBg3JE
— たると (@tarte25252) 2017年2月8日
山口さんそれ、1日じゃ終わりません。
それでは!
この本の内容説明「かわいいあいつも、食べるとおいしい」が狂気に感じる
*1:photo credit: wuestenigel Roast Beef Auswahl via photopin (license)