【ひな祭り2016】こんなひな祭りはご存知?【Doodle】
どうも、ジョンです!
今日は3月3日のひな祭りですね。
これに合わせてGoogleのロゴがひな祭り仕様のDoodle*1になりましたよ!
ロゴはこれ↓
ひな祭りの由来
元々は穢れを祓う行事でした。
その理由は、古代中国において季節の変わり目は邪気が入りやすいとされていたため。
それが天皇の儀式から徐々に下に降りてきたのですね。
穢れを祓うというのは男女の関係がありませんよね。
そのためそもそも女子の祭りではなかったのですが、
男子にはすでに端午の節句があったため、こちらを女子の祭りとしたのでした。
この日を「桃の節句」と呼ぶのは桃が開花するからだけではなく、桃に邪気を祓う力があることからそう呼びます。
参考:
生きびな祭
岐阜県高山市にある飛騨一宮水無神社では、ちょっと変わったひな祭りが行われます。
その名も「生きびな祭」。
雛人形を飾るのではなく、雛人形の役に扮した9人の女性を始めとした100人余りが大行列を作って通りを歩きます。
高山市出身の作家に米澤穂信さんがいます。
そのつながりで彼の作品である<古典部>シリーズの4作目「遠まわりする雛」及びそのアニメ化作品「氷菓」に、この生きびな祭をモデルとした祭が登場します。
これを受けて積極的なコラボレーションが行われており、ファンにも大好評。
僕もファンとして一度は行かねばと思っているのですが、未だ思い果たせずです。
ちなみにこの祭りは1ヶ月遅れの4月3日に開催されるので、
今から予定を合わせて見てはいかがでしょうか。
「行列に参加したい!」という方は3月12日までに申しこめば抽選で参加することができますよ!申込は下記のファンイベントのリンクで跳んでいただいて、メニューの「行列参加申し込み」をチェックしてください。
ヒナまつり
ひな祭りで検索してたら出てきた漫画「ヒナまつり」。
全く知らなかったんですが全巻レビューがいいし、
好意的な感想のまとめもあったので試しに購入してみました。
あらすじは……
ヤクザである新田の家に突如現れたサイキッカーのヒナ。
念動力で新田を脅し家に住み着くことから始まる怒涛の日常(?)コント!
ぱっと見キャラがキャラ萌えの雰囲気がなくもないのですが、それだけじゃない。
がっつり徹頭徹尾コントの世界ですね、これは。
フフッと笑いながら読んでたら終わってます。あと瞳ちゃんが不憫。
ぬる〜い雰囲気がなんかよくわかんないけど良い!
買って損はない漫画ですね。
ひな祭りに疎外感を覚える男子は「ヒナまつり」を読みましょう!
P.S.過去のDoodle一覧は→http://www.google.com/doodles
※3月3日5時14分、一部修正
*1:Doodle(ドゥードゥルと読みます)は、祝日や記念日、有名な画家や先駆者、科学者の生誕などを祝うため、斬新で楽しく、また時には自由な手法で Google のロゴ マークをアレンジしたものです。出典:Doodleについて