Greenberry's Coffeeのデカフェ、フレンチプレスはどんな味?
どうも、ジョンです!
先日、
という記事を書きました。実はオープン前に配っていたフライヤーにドリンク無料チケットがあったのですが、先日は自宅に置いてきてしまっていたのです。今回はそのチケットを使ってポアオーバーではなく、フレンチプレスのデカフェをいただきました。
フレンチプレスとは?
ポアオーバーとはいわゆるペーパードリップ式で、みなさんが想像されるコーヒーの淹れ方です。香りと風味が感じられる淹れ方でもあります。
一方でフレンチプレスとはプランジャーポットというポットで淹れます。コーヒー豆にお湯をつっこんで、抽出が終わったらプレスを上から押し下げて液体だけを取り出します。
つまりこうです↓
コーヒーオイルをあますことなく抽出できる点と、細かい粉が残る点がポアオーバーとは違います。オイルにはコーヒーの味や香りが濃く出るそうです。
Greenberry's Coffeeのフレンチプレス・デカフェ
砂時計の砂が落ちてからプレスを押し下げる
こちらが今回いただいた「フレンチプレス デカフェ グァテマラ」です。前回飲んだデカフェとは抽出方式だけが違います。
ちなみにこのポットはハリオのTHX-4SVでしょうか。
味と香り
やはりポアオーバーと同様に強い香りを感じます。飲む前に香りを嗅ぐのもコーヒーの楽しみの一つですね。
香りといえば産地でリラックス効果か集中効果に分かれますが、グァテマラ産はリラックスであったかと。集中効果はブラジル産などですね。
味ですが、オイルが入っているおかげかポアオーバーよりもコーヒー然としています。つまり苦味と酸味が強い。筆者は酸味が主張しないコーヒーが好みなので、好き嫌いで言うとポアオーバーに軍配があがります。
しかしまったくデカフェであることを感じさせない仕上がりには頭が上がりません。ポアオーバーのときもデカフェかどうか疑いましたが、2度目もこの仕上がりならデカフェのクオリティが高いと結論付ける他ありませんね。
今回も大満足のデカフェでした!デカフェでこのクオリティなら、カフェイン無くても全然いいや……*1
そういえばクロワッサンもいただいたのですが、これも大変おいしく、なによりコーヒーに合う!余裕さえあれば毎日でも通いたくなりました。
*1:デカフェはカフェインがまったく無いわけではなく、元のカフェイン量の1割未満程度は含まれています