デレ◯◯の時代は終わった!これからはバンドリのゲームアプリ「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」
どうも、ジョンです!
先日友だちに「あやねる出てるのにやってないの?プククー(笑)」と誘われたので「BanG Dream!(バンドリ) ガールズバンドパーティ!」を始めました。
存在はもちろん知っていたのですが、アニメも見てないわソシャゲは手一杯だわで未プレイでした。しかしやってみると意外にいいじゃん!ということで、今回紹介させていただくはこびと相成りました。
- BanG Dream!(バンドリ)とは?
- 「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」とは?
- 「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」と他の違いは?
- プレイ感はチュウニズムに近い
- ついつい熱中してしまう、バンドリガルパ
BanG Dream!(バンドリ)とは?
Wikipediaによると、
BanG Dream!は、『月刊ブシロード』で連載されている同名の漫画作品およびイラスト連載をもとにしたメディアミックスプロジェクトである。
とのこと。
どうやらブシロードの社長が企画したプロジェクトらしく、2015年から雑誌連載された漫画が本筋のようです。2017年1月にTVアニメが放送され、3月16日に今回紹介する「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」が配信されました。
それにしてもBanG Dream!と書いてバンドリ!と読むので、なかなか表記がしんどいです……以降基本的にバンドリで統一させてください。
「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」とは?
バンドリプロジェクトから生まれたスマホ用リズムゲームで、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(スクフェス)」や「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」みたいな感じといえば想像しやすいですね。
通称はガルパ。戦車道ではありません。
基本はリズムゲームをガシガシやって、ランクアップしてストーリーを進める流れ。イベントも開催されて、基本のシステムはだいたい一緒です。では何が違うのでしょうか?
「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」と他の違いは?
Live2Dで動く
Live2D(http://www.live2d.com/ja/)というのは、3Dモデルをつくらなくてもイラストなどを動かすことができるソフト。
スクフェスやデレステではキャラクターの会話シーンになると立ち絵にテキストという形で、キャラはあまり動きません。一方バンドリは、Live2Dで生き生きと動いてくれるので見ていて飽きさせないようになっています。
そもそもキャラがかわいいので、萌豚気質の方はこれだけでもだいぶ「たーのしー!」となるはずです。というかなりました。
スタミナが無い
スマホ向けのゲーム、いわゆるソシャゲにはスタミナシステムがあるものです。スタミナを消費してマップやクエストに挑戦して、これがなくなったらプレイできない。有料アイテムで回復するか、時間で回復するのを待つというのが基本ですよね。
一方バンドリはこれがありません。なので自分がやりたいと思う限り、プレイし続けることが可能です。
とは言うものの一応スタミナのようなもので「ライブブースト」というのがあります。ライブブーストはプレイ報酬や経験値を増やしてくれるのですが、曲をプレイする度、自動で1つ減ります。時間回復で増えるのは3つまで。
※5月10日のアップデートで時間回復で10まで増えて(最大ストック99)、消費は3つまで増やせるようになりました
ライブブーストが無いと報酬がかなり減ってしまうのですが、プレイ自体はできます。音ゲーに大事なのは反復練習なので、時間をつめてできるのはありがたいことです。
オリジナル曲だけじゃない
この手のゲームはオリジナル曲オンリーなのですが、バンドリはアニソンなどのカバーも収録されています。2017年5月現在では、
- 空色デイズ
- Alchemy
- 光るなら
- Little Busters!
- 正解はひとつ!じゃない!!
- カルマ
- Butter-Fly
- Don't say "lazy"
- 天体観測
- secret base 〜君がくれたもの〜
- ドリームパレード
- そばかす
- 魂のルフラン
- Hacking to the Gate
- ETERNAL BLAZE
- シュガーソングとビターステップ
- いーあるふぁんくらぶ
- シルエット
の18曲。配信予定には「MOON PRIDE」が入っていて、今後より一層増えていくと思われます。こういったバンドリ以外の曲(歌っているのはバンドリのキャラ)が入ることで、いわゆる普通の音ゲー感が増しますよね。
当然これに負けないくらいバンドリ曲も良曲揃いなので、プレイしていて思わず乗ってしまいます。Amazon プライムミュージックにも入っているので、ぜひ。
他にもアドベンチャーパートというのがあって、キャラたちのちょっとした会話が聞けたりするなど細々とした違いはありますが、大きな違いはこんな感じです。
プレイ感はチュウニズムに近い
ひとくくりにリズムゲームといっても色々あります。さすがにスマホゲームにおけるリズムゲームはアーケードほどの違いはないにしろ、やはり勝手は違うものです。
スクフェスは放射状に広がる9つのボタン配置で、センターの音符マークからノーツが出てきます。デレステは下に一直線に並んだ5つのボタン配置で、奥から飛び出るようにノーツが出てきます。横にスライドするジェスチャがあるのも特徴ですね。
一方バンドリは、下に一直線に並んだ7つのボタンというか、縦のレーンになっていて、奥から手前にノーツが流れてくる割とスタンダードに近いリズムゲームの形をしていると思います。
で、長押しにはスライドがあったり、前にスワイプするジェスチャがあって、個人的にはセガのアーケードの音楽ゲームであるチュウニズムに近いですね。とはいえ、さすがに空中ノーツはありません。
ついつい熱中してしまう、バンドリガルパ
スタミナがないので本気で目がしょぼしょぼするまでプレイしてしまいます。女の子がかわいいくて動くからストーリーも見ていて楽しいですし、アドベンチャーパートの何気ない会話でキャラクターに奥行きが出ていると思います。
唯一気になるのはやはり曲数の少なさですが、まだリリースして2ヶ月のゲームなので、そこは今後に期待しましょう。
とにかくアニメや漫画を見て無くても全然プレイできるゲームですし、スクフェスやデレステはもはや新参が入りにくいほど熟してしまっていますから、今から何か始めたいって人はもう間違いなく「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」しかありえません。
それでは!