トンボ鉛筆加圧式ボールペンAirPressをレビュー!
どうも、ジョンです!
カフェーが混んでいたので、ふらふら歩いていると業務用の商品を取り扱っている店を発見。ご予約席の札だとか、使い捨てのドリンクホルダーが売っていてなかなか興味深いです。
そんな中、文具コーナーがあったので物色していると変わったボールペンを発見したので購入しました。
トンボ鉛筆の加圧式ボールペンAirPressです。さも新商品かのように言いましたが、2008年度グッドデザイン賞を受賞しているので、結構なロングセラー商品のようですね。
特徴
この商品の特徴は、加圧機構を搭載していること。パッケージにも記載されているように、インクに圧力をかけることで様々なシーンでカスレたり途切れたりすることを防ぐようになっています。
また、ストラップにひっかけるための穴がついていたり、通常のボールペンより短く軽かったり、ラバーグリップで滑りにくかったりと屋外でバリバリ使い倒す仕様です。
公式サイトに言われて気付いたのですが、クリップを見てみると左右の長さが違います。これはねじれの力を利用してどんな紙でも留められるようにしているそうですよ。
感想
まず外観。僕が買ったところでは黒・白・オレンジの3色が販売されていて、なんとなくi☆Ris久保田未夢のイメージカラーであるオレンジにしたのですが、カフェで見ると軽さ短さが相まって、良い意味でも悪い意味でもおもちゃのように感じます。
加圧機構のためかノックのストロークが深く、しっかり押している感覚が返ってきます。これは好きですね。ボールペンをかちかち鳴らしたい人間としてはここも大事なポイント。
いざ書いてみると、さすがに一発目はややかすれたりしましたが、何度か書いてみるとすらすら書けます。
インキは油性で径は0.7mmなので、まあこんなものでしょう。個人的に油性ボールペンの発色が苦手なのでなんともいえませんね。とはいえさすが加圧式といいますか、カスレないのはストレスがなくていいですね。さっとメモしたいときに、使いやすいかも。
ちなみにノートを立てて書いたり上に向けて書いてみたのですが、書き味は普通に書いたときと変わりませんでした。そういったトリッキーな書き方をしたことがないので、通常のボールペンと比較ができないのですが、書けなくなったりしないのは素晴らしいと言えるのではないでしょうか。
今回の書き心地チェックに使った紙は、ツバメノート無地A4です。