【サンドフォード フレミング 標準時】ロゴが鉄道の理由【Doodle】
どうも、ジョンです!
今日2017年1月7日は、サンドフォード・フレミング生誕190周年ということで、Googleのロゴがサンフォード・フレミング仕様に変更されました!
ロゴはこちら↓
検索キーワードは「サンドフォード フレミング 標準時」。標準時といえばアレしかないですよね?
サンドフォード・フレミングって何をした人?
ざっくり説明しているサイトでは、サンドフォード・フレミングは標準時を提案した人となっています。が、やや正確さに欠けます。
なぜならサンドフォード・フレミングが標準時を提案する前にも、標準時の概念は存在していたのです。
そもそも時間というのは、太陽の浮き沈みで決められていて、当然それは地域によって違いました。昔はそれでもよかったのですが、鉄道が生まれると人間はかつてないほど長距離を移動するようになりました。
こうなってくると小さな区域で少しずつ時間がずれているのは不便。そこで導入されたのが、一定の地域内では同じ時間にするという標準時です。ちなみに標準時が生まれたのはロンドンでした。(サンドフォード・フレミング自身はカナダ人だそうです)
サンドフォード・フレミングは標準時をロンドンだけでなく、地球規模に合わせて適用する、つまりタイムゾーンを提案したのがサンドフォード・フレミングだったのです。
そういえばロゴに鉄道があるのは、鉄道がきっかけで標準時が生まれたことを表していたんですね。
却下されたサンドフォード・フレミングの提案
サンドフォード・フレミングは地球(360度)を24時間で分割。経度15度分を一つの時間帯として1時間ずつズラして当てはめました。画期的ですよね。
しかし、この提案された場所、国際子午線会議では会議の本筋が逸れるという理由で却下されたのでした。
ただ画期的であったこの提案は、すぐに世界規模で採用されることとなります。
時差ボケを避ける方法
サンドフォード・フレミングに敬意を表して、僕も本筋から逸れることにします。
タイムゾーン、時差といえばやはり問題なのが時差ボケ。僕自身体験したことはないのですが、相当苦しいようで、旅先で貴重な時間を無駄にすることも。
そんな時差ボケを避ける方法ですが、ざっと調べても色々ありますね。個人的に聞いたことがあるのはこんな方法。
到着は夜にします。機内ではファーストクラスでもない限り熟睡は不可能、となれば機内は気合いで起きておいてください。飛行機が着くと夜で、機内で寝てなければ眠いので眠れます。すると次の朝はすっきり、時差ボケが起こらないという寸法です!
割とポピュラーな方法かもしれませんね。いやそんな時差ボケが起こるほどの移動をしたことがないので、経験から何も言えず申し訳ない。
単純な方法ではありますが、故に、効果的。一度お試しあれ。
それでは!