【フランキー・マニング】エア・ステップの生みの親【Doodle】
どうも、ジョンです!
フランキー・マニング生誕102周年を記念して、Googleのロゴがフランキー・マニング仕様に変更されました!
まさか、3日連続でDoodleがくるとは思いませんよね。眠い。
フランキー・マニングがダンサーということで、ロゴもダンスのアニメーションになっています。結構大きく踊ってますね!
フランキー・マニングってだれ?
フランキー・マニングは2009年に亡くなったアメリカのダンサーです。ということでまずは動画を見るのが早いですね。
できればこのニコニコ動画にアップされている方も見てください。ヘルザポッピンという映画の一幕なのですが、めちゃくちゃノリノリなのが伝わってきますよ!!
ヘルザポッピン(1941年) リンディホップ! by RS 踊ってみた/動画 - ニコニコ動画
ダンスと一口に言っても色々ありますが、フランキー・マニングが踊るのはリンディホップだそうです。これはスウィングダンス(スウィングと呼ばれるジャズ音楽に乗せて踊るカップルダンス)の1種で、最も基本的なものみたいですね。
このリンディホップ界でフランキー・マニングは「伝説」と呼ばれるほどの人物でした。自伝も出版されています。
Y's tap dance partyというサイトのコラムでは、この自伝はリンディホップ以外のジャンルを踊るダンサーにとっても面白いとした上で、
もしこれから読まれる方がいらしたら、各文章ごとにある<注釈>もじっくり読めてしまうほど価値がありますので、お見逃しなく。
私は全部読み終えるのに10日以上かかりました。おすすめです。
と書かれていました。ぜひ読んでみたいです。
フランキー・マニング、2つの功績
伝説のリンディホップダンサー、フランキー・マニング。彼はただダンスがうまかっただけでなく、リンディホップ界にも変革を起こしました。
それが「エア・ステップを創出」と「アンサンブル」です。
「リンディの天才、Frankie Manning | HappyFeet」によると、今回のGoogleのロゴであったり自伝の表紙になっているような女性を大きく放り投げたりするアクロバティックなダンス(=エア・ステップ)は、フランキー・マニングの発明なんだそうです。コンテストで勝つための秘策だったらしいのですが、初めて見た人は度肝を抜かれたでしょうね。
スウィングダンスは即興性も特徴の一つなんだそうですが、フランキー・マニングは振り付けを合わせて踊る(=アンサンブル(?))ということをやった人でした。
やはり伝説に残る人というのは、新しいことを始めるものですね。それももちろん高いレベルの基礎あってのことです。どのカテゴリの人でも突き抜けてる人は偉大ですよね。
Twitterに生きているフランキー・マニング
なんとなくTwitterで検索したら、フランキー・マニングがいらっしゃいました(?)。
「当時は、踊るっていえばリンディホップのことだったんだ」
— フランキー・マニング (@frankie_manning) 2009年10月23日
すべてのダンサーは、音楽から生まれたんだよ。
— フランキー・マニング (@frankie_manning) 2011年5月26日
こんな具合にツイートしています。いわゆるなりきりアカウントですね。
そして去年のフランキー・マニングの誕生日にはこうツイートしています。
今日は僕の誕生日です。リンディホップはまだ生き残っていますか。
— フランキー・マニング (@frankie_manning) 2015年5月26日
2016年のツイートはまだみたいですが、なんだか本人がひょっこりツイートしてるみたいで面白い取り組みだと思います。
さいごに
あまりダンスには関心のない僕ですがリンディホップは「楽しそうだなあ!」と心から感じましたね。音楽がスウィングなのも効いてるのかもしれません。なんだか元気になってきたので、明日も頑張れそうです!
では!