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モテ(てるかのような気分を味わい)たいなら吹奏楽部に入るしかない

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どうも、ジョンです!

世の男性が考えていることの9割9分9厘は「モテ」です。残りは世界平和。

特に中学生男子あたりは9割9分9厘9毛9糸9忽「モテ」でいっぱいです。残りは世界平和。

 

でも実際モテるのは世界平和を考えている(割合の)男性なわけで。

なら非モテは永遠にモテないのか?

一度も女子と離さないままターンエンドなのか?

そうじゃないよなあ!?(大声)

でも今から言う方法って大人は手遅れなんですよ、すんません(小声)

 

吹奏楽部に入れ

お前!サッカー部に入ろうとしてるのか!?

運動神経がいいならいいけど、

運動神経悪いのにモテたくて入るのはちょっとやめとけ!

 

さて運動部がモテる、スポーツしてる方がかっこいいというのは確かにありますよね。

僕もスポーツマンには憧れます。

でもモテる能力とスポーツには関係がありません。

モテるやつがスポーツやってるだけで、そいつらはスポーツやってなくてもモテるのです。

 

そこで僕がおすすめするのが「吹奏楽部」です。

「そんなの陰キャが入る部活でしょ?」という考えのあなたは全くわかってない。

実際、中学のころ吹奏楽部に入っていた僕が吹部の威力をお教えしますよ。

 

いいですか?

まず吹奏楽部は女子率が非常に高い。

これは男子オンリー部活にはない大きなアドバンテージです。

非モテ系で男子オンリー部活に入ってしまうと女子との交流がそもそも絶たれてしまうのに対し、吹奏楽部に入るだけで女子と会話することができます。

たかが会話、されど会話。

実際に会話することで「女子」というカテゴリに対する無意味な恐怖を取り除くことができる点で、女子との会話環境は是が否でも手に入れておきたいのです。

 

吹奏楽部の女子と会話することができたからといって、吹奏楽部の女子と付き合えるなんておいしい話にはつながりません。

しかし吹奏楽部の女子は常に吹奏楽部で固まっているわけではありませんよね。

つまるところ、それぞれの吹部女子が属しているグループにいる女子ともお近づきになれる可能性が飛躍的に向上するのです!

そうなればこっちのもので、芋づる式にありとあらゆる女子との接点を持つことができるので、モテへの道が開けると言えるでしょう。

 

しかし、これでは吹奏楽部を勧めるにあたって何処か(非常に微妙な点に於いて)欠けるものがあるのではないか、と思わざるを得ません。

ここでもっと具体的なメリットを見ていきましょう。

 

モテ(てるかのような気分を味わう)

吹奏楽部は女子比率が高いということは、すなわち男子比率が低いということです。

となると男が頼られる場面において、女子に頼られることが圧倒的に増えます。

重い荷物を運ぶ、高いところにあるものを取る……これが出来るだけで男をアピールすることができるのです!ちょろい!

 

また2月14日のような女→男向けのイベントではもらえるかどうかを不安に思う必要もありません。

必然的にチョコというチョコがまるでブラックホールに引き寄せられるかのごとく、自分に集まってくるのです!

これをモテと言わずに何をモテというのか!?

 

部活対抗リレーでは自動的に選手に選ばれます。結果が残せなかったとしても女子の声援を一身に浴びることができるのです!はいモテた!

 

卒業式。後輩の吹部女子たちから手紙やプレゼントをもらうことができます。しかも下駄箱に詰め込まれたりするんですよ!周りの男子からは嫉妬の声。

非モテ男子「お前めっちゃモテてるやん(笑)」

もうモテてるでしょ。俺の前にモテはなし。俺の後にモテはできると言わんばかり。

 

その他にも部活では女子しかいないので、大勢の女子に囲まれる男子という構図が存在する時点でもう何やっててもモテてますよね。

 

まとめ

吹奏楽部に入りたくなったでしょ?

いやほんと中学のときは良い夢見たなあ……

え、気分はわかったから実際モテたのかって?

 

……

 

結局モテるのはイケメンじゃ!

ばーかばーか!

 

おわり!