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あなたの努力報われてます?音ゲーに学ぶ努力の方法

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photo credit: 130302_131020 via photopin (license)

 

どうも、ジョンです!

今年が始まって一ヶ月ちょっと。年始に立てた計画はすでに挫折したなんて方も多いんじゃないでしょうか。僕もそうです。そこで考えたんですよ。

「まず努力の方法がわかってないんじゃないか」と。

そして「努力のノウハウって音ゲーにつまってるぞ」と。

音ゲーに学ぶ努力の方法

結論から言うと「継続」「フィードバック」「上昇志向」の3つです。

この3つは独立している要素ではなくそれぞれが密接な関係にあるのですが、

あえて分類するとしたらこうなります。なのでどれ一つ欠けても成立しません。

 

継続

音ゲーの継続ってめちゃくちゃ簡単なんですよ。お金がなくてできないこともありますけど、それでも音ゲーやりたくないなとはあんまり思わないんです。なぜでしょう。

 

「継続は力なり」なんていいますけど、努力の第一歩は続けることです。

なのでまずは継続の方法を知らなければいけません。

とはいえ、これがもっとも難しいといっても過言ではないのですが。

 

何かを続けるときに考えるのが「モチベーション」「習慣」ですよね。

たしかにやる気があれば続く気がしますし、習慣化されていれば風呂や歯磨きのように高いモチベーションがなくても続きます。

 

しかし努力という常にステップアップするようなものの場合、なにより重要なのは

「楽しむこと」です。

 

「好きこそものの上手なれ」なんて言いますが、楽しいことは禁止されようが一旦離れようがやめられなくなります。否が応でも継続できるのです。

 

そう音ゲーはそもそもやりたくないのに始めるものじゃないですよね。

音楽に合わせてリズムを刻むのは人間の根源的な楽しみですから、そもそも音ゲーは楽しいんです。だから継続できるしやめる選択肢もない。

 

現実の課題に対しても、まず自分なりに面白い部分を探すことから始めてみると、いいかもしれません。ブログなら多更新を楽しいと思う人もいるでしょうし、長めに書くことが楽しい人もいます。文章の構成を考えるのが楽しいとか、ネタ探しをするのが楽しいとか、なんでもかまいませんよ。

ただ自分ではどうにもならない外部要因を楽しみにすると行動に繋がりにくくなりますから、結果ではなく過程の楽しみを探すのがいいでしょう。

 

いくら楽しいとはいっても同じことの繰り返しじゃ飽きちゃいますよね。

そんなときは何か新しいこと、変わったこと、高度なことにチャレンジすると新鮮味が増して楽しさを思い出すことができるでしょう。

 

 

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フィードバック

音ゲーの優れているのはフィードバックが多いことです。

ここで言うところのフィードバックは

顧客や視聴者など製品・サービスの利用者からの反応・意見・評価。また、そうした情報を関係者に伝えること。

から、「自分の行動がどのような結果をもたらしたのか」という意味だと捉えてください。

 

音ゲーではリズムがあっていたのかどうか、瞬時に判定が出ます。そして曲が終わると全体としての成績がすぐに返ってきます。さらにこれが過去とくらべて高いのか低いのか、その場で教えてくれるのです。その個々のフィードバックが集積して、自分のレベルがはっきりと知れるんですね。

音ゲーでは曲にレベルが設定されていますから、自分がチャレンジすべき曲の難易度が明確にわかります。また、苦手な譜面の傾向もスコアからわかるのでクリアすべき課題もすぐに理解することができるのです。

 

もしフィードバックがなければ、自分がうまくいってるのかどうか、どう行動すればいいのかといったことが何一つわかりません。

 

現実ではフィードバックや指標がつねに用意されているわけではありませんし、あったとしてもそれが自分に合っているとも限りません。なので自分で自分にフィードバックしてあげることが非常に重要になります。

 

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上昇志向

「普通に続けてたら上を目指すでしょ」とお思いかもしれません。

しかしある程度のレベルに達すると、そこに留まってしまうことが実際あるのです。

 

僕の場合でいうとjubeatをやっていたときにMAXレベルの10はクリアできるし、9でもSSやうまくいけばSSS(高得点)がとれるとなったときです。これはあんまりやってない人からすれば凄いと見られ、うまい人からはまだまだだなと思われるくらいですね。

ここまでいったときに僕が思ったことは「今でも十分楽しいし、上には上がいて僕が頑張ったところでKAC(コナミアーケードチャンピオンシップ)にも出られない」でした。

 

ずっと同じことを繰り返すのは楽ですし、ある程度の満足感も得られます。

それにレベルがあがっていくと自分の実力不足を突きつけられるのです。

だからといってそこに浸かっていては、当然うまくなりようもありません。

 

これをぬけ出すには「遥か上のことは考え過ぎない」ことです。

それより、自分の実力よりちょっと上のことを考えるようにすると、

課題もわかりやすく負けん気も出てくるので、努力の好循環に乗りやすくなります。

 

 

jubeat knit APPEND SOUNDTRACK

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まとめ

以上が音ゲーに学ぶ努力の方法でした。

「現実のことはゲームみたいに単純じゃない」と思われるかも知れませんが、

だからこそゲームみたいに考えることが大事なんだと思います。

 

あらためて記事にしてみて、

自分も忘れていた基本的な努力の方法を思い出せた気がします!

 

この記事が、読んだあなたの助けになれば幸いです。

 

おわり!