「四◯◯◯+四◯◯◯=◯◯◯」◯◯◯に入る三文字の熟語はなに?
どうも、ジョンです。
昨日テレビで「頭脳王」を見た。
この番組はクイズ番組なんだけど、難易度が桁違いに高い。
出場者は8万人以上が参加した予選から勝ち抜いてきた8人。
これは問題と解答。
初っ端から立方体が一見むちゃくちゃに積まれてる図が表示されて、立方体の数がいくつかを答える問題なんだけど、答える速度が尋常じゃなくはやい。
解答者によるとぱっと見て法則を見ぬいて計算したらしいんだが、この一問目でこれがどういう番組なのか視聴者は思い知らされたと思う。
普通クイズ番組っていうのは視聴者も一緒に参加できるような調整がされるものだけど、この番組は視聴者置いてけぼり。
「すげぇ」って口開けてるだけで終わる難問ばかりで、陸上競技を見てるときのような気持ちになる。
とはいえ、知識問題は難しいけどIQ系の問題なら答えられそうなのはいくつかあったな。
参加者の回答速度がはやすぎて答える前に終わっちゃったけど。
タイトルに書いた「四◯◯◯+四◯◯◯=◯◯◯」(◯◯◯は三文字の熟語)っていう問題はCM中死ぬほど頭ひねったけど出てこなくて、答え聞いた時はむちゃくちゃ悔しい気持ちになった。解答は念のため一番下に書いときます。
個人的に知識系で脳内の引き出しにあったのは「イノベーター理論」くらいか。
これも大学の講義でやった内容だったから入ってたものの、なんで医学部が答えてるのかちょっとよくわかりませんね……
個人的におもしろかったのはバンコクの正式名称を答える問題で、正解は
「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」
なんだけどこの長さだからとにかく答え終わるまでが長い。しかも途中でパンナコッタとか言われてもわからないレベル。頭に疑問符を浮かべてる中で響き渡る「正解!」。
番組を見てる間自分がめちゃくちゃ馬鹿になった気分で、母親はいつもより濃い目のハイボール飲んでたわ。
まあ優勝した水上颯はどうやらクイズ研究会らしくて、それでこういうクイズは得意なのかなと変な安心をした。すごいことに変わりはないけど。
こういうのを見たあとは「自分もめちゃくちゃ知識詰め込んでやる!」って気持ちにさせられるんだけど、気付いたらアニメ見てるしクイズはマジックアカデミーでわいわいすることにします。
クイズの答え:半世紀