<メモ>ingressやGoogle Mapsでヘディングアップ機能が働かなくなったら(iOS)
どうも、ジョンです。
ingressやGoogle Mapsなどのヘディングアップ機能がおそらくiOS9にしたときから急に使えなくなったんです。
いきなりヘディングアップといっても何のことかわからない人も多いかと思います。っていうか言葉は私自身さっき知ったんですけど。
ヘディングアップとは、ナビゲージョンシステムや電子地図において、方角に関わらず、常に自分の進行方向が上になるように地図の表示を調整すること。
要は向いてる方向に合わせて地図がぐるぐる回転してくれる機能ですね。向いている方向とばっちりリンクした地図になるので非常に便利です。
あまりIT機器に明るくない人だと、そういう機能があること自体知らなかったりするんですよね。
そういう便利な機能が急に使えなくなっていたんです。Google Mapsはまだ良いとしてもingressでそれが出来ないのはゲームとして一つ落ちるものになってしまう。直感的にプレイできなくなってかなりストレスなんで、余計にingressをしなくなっていました。
「位置情報の許可はもうしてるしなあ……見れるところ全部見たよな?」とあれこれ試してもダメでなかば諦めてました。
ただちょっとググり方を色々変えてみたら答えが見つかったんです。
設定>プライバシー>位置情報サービス>システムサービス>コンパスの調整をON
これだけであーら不思議。あんなに微動だにしなかった地図がぐりんぐりん回転するようになりましたとさ。
位置情報サービスはONにしてるってそこ止まりだったのが敗因でした。
これがOFFになっていた原因はわかりませんが、もしかしたらiOSアップデートに伴ってOFFに変更されていたのかもしれませんし、色々設定をいじってる時に誤って操作した可能性もあります。
なんにせよ、同様の問題で悩んでいる人がいたら上記の赤字のことを試してください。ダメなら知りませんが、これで治る人もいるということで。
おわり