ライフハッカー記事の要約と、ノートテイキング方法について
ほぼ毎日「Reeder」を開いてRSSチェックをしている。
その中でもお気に入りなのが「ライフハッカー」である。
読んでいる際に、これはと感じたものをEvernoteにWebクリップしてあるのだが、
見返す割合も低いし、パッと見ても長いので自分で要約してみた。
そのついでにブログ記事のかさ増しもしておけば一石二鳥と考えているわけだ。
会議メモの取り方
今回、要約したのはこれ。
メリット:書き留めるプロセスは記憶を定着させ、メモが物として存在することでそれについて考えるきっかけとなる。
【取り方】
1.事前準備:「何についての会議なのか?」を考えてみる
2.要点記録:すべてを記録しようとしない。事前に考えた質問の答えや特に共感したことを書く
3.確認:書き留めてすぐにメモを見返す。整理と感想
4.見直し:定期的にノートを振り返る
5.評価:「1〜4のプロセスをする価値があるか?」を考える
電子機器によるノートテイキングの弊害
私自身、PCでノートを取ることが多い。
その方が管理は楽だし、文章を書くのも簡単で速い。
しかしそのことによる最も大きな弊害は、全てを記録しようとしてしまうことである。
「とりあえず全部記録しておけば、要点を抜き出すのは後でもいい」
という考え方もできる。
だが考えてみると、そのノートを見返したことがあっただろうか。いや、ない。
それにあとで要点を抜き出すのはどう考えても二度手間だ。
しかも、全て書いてあるノートというのは情報量が多すぎて振り返るだけでも一苦労だ。
その割に重複する内容も多い。
また結局のところ頭に残るのは要点だけなのだ。
過去にノートテイキングについていくつか記事を書いたが、
私は以上の理由からアナログを勧めたい。