決着
※注意:筆者は酒を飲んでいます
就活?卒論?いや違う。
読者の皆さんは覚えているだろうか。
この記事の中で割愛したところが、一応の決着を見たという話だ。
しかし非常に具体的に話さなければ伝わらないが、
氷菓(米澤穂信著)の千反田えるが奉太郎に叔父の話をする時のように、
「こんなの誰にでもする話じゃありません」という問題でもある。
この問題をメンヘラ問題と言っても差し支えないが、
厳密には違ってくるような気もする。
いやまったく何の説明にもなっていないが、これは仕方がない。
私自身が彼女を糾弾したくもあり、擁護したくもある状態であるためだ。
社会的に見て許されない状態にあり、その解消を求めるが実行されず、
私もその状況に甘んじるが、耐え切れなかったというところだろうか。
この辺りは皆さんのご想像に託したい。
耐え切れなかったので、この関係は終わった。
今は嬉しいような悲しいような、本能と理性がぶつかるような気持ちだ。
未来の自分はきっと今のこの気持ちも忘れてしまうのだろう。
しかし、これまた先ほどと同じところから引用するに、
「いま感じた私の気持ち、それが将来どうでもよくなってるかもなんて、今は思いたくないんです」である。
とりあえず自分を労りたい。
そんな気持ちを込めて今日は赤玉を飲む。
全てを忘れて次に進むための一本だ。
この世に赤玉があって良かった。
ありがとう、赤玉。赤玉に栄光あれ。