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【春分の日】昼と夜、長いのはどっちでしょう?【Doodle】

どうも、ジョンです!

 

今日、2016年3月20日は「春分の日」ですね。それに合わせてGoogleのロゴがDoodle*1になりました。

 

今回のロゴ

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アニメーションになってますね。桜が咲き右端の石がくしゃみで吹き飛ばしてしまいます。それを他の石が責めるように見ると右端の石は顔を伏せてしまい、続いて他も顔を伏せる。そして桜が咲いて……と繰り返しになっています。

くしゃみをするのは花粉症……ですかね?笑

 

春分の日とは?

Wikipediaには春分は太陽黄経が0度になんちゃらかんちゃらと書かれていますが、要するに太陽が真東から昇って真西に沈むような軌道を描くということだと思います。

 

そこで「春分の日って昼と夜が同じ長さなんだよー」なんて話したりします。が、実際は春分の日には少し昼のほうが長いそうですね。実際に昼夜が同じになるのは4日ほど前ですから、もう過ぎちゃってます。

 

祝日である「春分の日」は「秋分の日」と合わせてちょっと変わった祝日です。他の祝日は日付が決まっている(元日など)か、ハッピーマンデー制度(海の日など)になっています。しかし春分の日はあくまで天文学の春分日が祝日となります。春分日はその年が近づくまで予測できません。つまり遠く未来の春分の日がいつになるかはまだわからないのです。

 

重箱の隅をつつきたい人や揚げ足をとりたい人は、「春分の日は昼と夜が同じ長さ!」と言う人がいれば「昼のほうが少しだけ長いんだよ」と言い、「3月20日は春分の日です」と言う人がいれば「日付固定じゃなくて天文学の春分日だから2016年ってつけないとダメだよ」とつっこんであげましょう。

 

ぼたもちを食べる

春分の日にはぼたもちを食べるという習慣があるみたいです。お彼岸のお供えから来たものでしょう。

お彼岸にぼたもちを供えるのにも理由があります。江戸時代、甘いぼたもちは超がつく高級品で大切な人や大切な日に食べるものだったそうです。さらに小豆の赤色には魔除けの効果があるとされていてお供えにぴったりでした。この二つの理由からお彼岸にはぼたもちとなったそうです*2

僕の周りでは和菓子屋をあまり見なくなりましたが、ぼたもちはコンビニでも売ってましたっけ。棚から出てきてくれれば楽なんですけども。

 

さいごに

お墓参りができれば一番です。そうもいかないって人はぼたもちを買ってきて偲ぶだけでも、できるといいですね。

 

では!

 

P.S.

過去のDoodle一覧は→http://www.google.com/doodles

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*1:Doodle(ドゥードゥルと読みます)は、祝日や記念日、有名な画家や先駆者、科学者の生誕などを祝うため、斬新で楽しく、また時には自由な手法で Google のロゴ マークをアレンジしたものです。出典:Doodleについて

*2:お彼岸 おはぎの理由|いつ食べるの~由来までを分かりやすく