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選べ!数ある中であなたにぴったりの龍角散!

どうも、ジョンです!

乾燥しやすいこの季節、喉を痛めてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。筆者は年中喉を痛めているので、必然的にのど飴やお薬に頼ることも少なくありません。

そのなかでも特にお世話になっているのはやはり、龍角散!

しかし龍角散と一口に言っても実は種類があります。筆者が使ったものを所感などを交えて紹介しますので、どの龍角散があなたにとってベストなのか選んでみてくださいね。

 

 

龍角散

【第3類医薬品】龍角散 20g

 

昔ながらのTHE龍角散。

生薬の働きで喉の症状をやわらげてくれるそうです。

服用方法は1日6回、2時間以上の間隔をあけて服用します。

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中身はこんな風に粉状。これを付属のスプーンに山盛り盛って、舌の前方に乗せ、溶かしながら飲んでいきます。ありえないほど苦いのですが、水で流し込むと意味がないので我慢して服用してください。

間違えて奥の方に粉を乗せると高確率でむせて喉に悪いので、手前に乗せるのがコツ。そしてそのまま飲みこもうとせずに、なるべく早く唾液で溶かすよう意識すると苦味をあまり感じなくなります。

 

効くには効くのですが、独特の苦味が無理という方もいそうですね。またフタがゆるい気がしてカバンには入れれず携帯性もダメ。もし仮に持ち運べたとしても、服用方法が手間なのでどこでも気軽にとはいかなさそうです。

 

最小タイプで20g。服用は1回0.3gです。

 

 

龍角散ダイレクト

【第3類医薬品】龍角散ダイレクトスティックミント 16包

 

スティック状の袋に一回分の顆粒が入っているタイプの龍角散です。いつでもどこでも気軽に服用できる上、苦味はまったく感じずすぐに溶けてくれます。その上ミントの清涼感でものすごく効いてる感じがするのもGood。(ピーチもありますが未経験)

 

粉の龍角散にあった欠点がかなりクリアされているので、おすすめの龍角散です。

 

でも待ってください!価格を見ると定価で龍角散ダイレクトは756円、粉の龍角散は842円。服用できる数はダイレクトが16回分、粉は60回以上で龍角散ダイレクトはコスパが悪いのです。

 

ちなみに1日あたりの成分量はこうなっています。

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多少龍角散ダイレクトは成分多めになっているものの、16包では3日と持ちません。

しかし考えようによっては粉20gも欲していないという方、ちょっと調子が悪いから使いたいという方にとっては粉を余らせてしまうよりも、龍角散ダイレクトを使い切った方が結果的にはお得ではないでしょうか。

筆者のように年中喉がやられている人でない限り、個人的には龍角散ダイレクトスティックをおすすめします。

 

※トローチタイプ(マンゴー味)もあるのですが、筆者が未経験のため割愛。

 

 

龍角散ののどすっきり飴

龍角散 龍角散ののどすっきり飴袋 88g×6袋

 

多くの方が「龍角散」といえば、こののど飴タイプを想像したのではないでしょうか。パッケージにあるように、ハーブエキスとハーブパウダーが配合されているのど飴です。

 

味は飴のなかでは苦い気もしますが、砂糖も入っているのでむしろ癖になる味。ロッテのかりんのど飴が無理な筆者でも、全然いけます。すきあらば口に放り込んでいるほど。

 

さて「龍角散ののどすっきり飴」はたしかに食べやすいし気軽なのです。しかし上記の2つと違い医薬品ではないというのが、やはり効果が低いのではと思ってしまいます。(上記2つは第三類医薬品)

個人的には喉がやられているときよりもむしろ、予防的になめていたい商品です。

 

こののど飴シリーズはシークァーサー味、ハーブパウダーが増量されたミルク味、目に良い成分でノンシュガーのカシス&ブルーベリー味が存在します。

カシス&ブルーベリー味は何度か食べたことがあるのですが、すっきり感がないので喉に効いてる感じはしません。ただ普通にブルーベリー味の飴なので、そこが唯一気に入っています。カシス&ブルーベリー味にだけ人工甘味料が入っているので、お気になさる方はご注意を。

 

おわりに

ざっくりと龍角散シリーズについて紹介しました。みなさんにぴったりの龍角散は見つかりましたでしょうか。

 

今回筆者が未経験なので紹介できなかったものとして、のど飴のハーブパウダーinタイプシリーズと、より症状がひどい場合に使う第二類医薬品のせき止めシリーズというのがあります。詳しくは製品情報(https://www.ryukakusan.co.jp/productgutter/jp)をご覧ください。

 

一番は使わなくても調子がいいことですが、不調の際は参考にしてくださいね。それでは。