【アニメ】「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」2話感想
どうも、ジョンです!
前回に引き続き「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」の2話を見たので感想です。
ストーリー
「ネトゲの嫁」の亜子をはじめギルドメンバーとのオフ会は大成功。しかし翌日、全然調子が掴めない瀬川と英騎の会話に、亜子がゲーム内の呼び名でいきなり話しかけてくる。なんと、亜子はゲームと現実の区別を全く付けていなかった。ネトゲとリアルの区別を付けさせるため、ギルマスにして生徒会長の杏がとった行動は、現代通信電子遊戯部、通称ネトゲ部の設立だった。
なんて簡潔にまとまっているストーリー説明なんだ……!!
オフ会の部分に始まってネトゲ部を創設したくだりで終わりなので、無味乾燥に表すなら公式説明だけで足りてますね。
ネットとリアルは別物?
「ネットとリアルの区別」が今回(次回も?)の主軸です。が、これってけっこう微妙な問題ですよね。普通に一般人的な目線で考えるなら、ネットとリアルの区別はして当たり前ですから、区別のついてないアコはかなり痛々しいです。
とはいえ、操作してるのは現実にいる人ですし、アコのいう「心で繋がってるからそこらのリア充よりもっと純粋な愛の形」という話もわからんでもないですよね。しかし流石にルシアンとかシュバインってリアルで呼ばれるのは恥ずかしいにも程がある……ッッ
ネトゲ部は実際にプレイしている人間とキャラを同時に見せることで区別をつけさせようと創られた部。といいつつ実際はマスターが遊びたいだけちゃうんかとか、やっぱり舞台が高校ときたら部活はテンプレだよなとか思わずにはいられません。
そういえば部室のネット環境が無線みたいだったけど、ガチプレイヤーは有線じゃないんですか、どうなんですか?
黒歴史をえぐられる
僕の経験でネットの黒歴史といえば、現在進行形なのを覗いて小学生のころです。あのころはネットはネットと思えてませんでしたし、ネットスラングも普通にリアルで言ってた気がします。そう考えるとアコは小学生プレイヤーみたいなもんでしょうか。
そのせいかアコを見てると、自分の黒歴史をがっつりえぐられてるように思えて悶えるのです。あの、ネット恋愛とかマジでえぐられるんで……。僕の場合はネトゲじゃなくてチャットでしたけど、いま思い出しても……キツい。一方で久しぶりに喋ってみたいなという気も。
さいごに
今回はアコが区別のつかない子という部分と部活が始まったという2点が大きな内容でした。特に起伏のない起承転結の承といった具合でしたね。
相変わらず絵はかわいいし、今後の展開が気になるので楽しみです!
では!
P.S.この作品のキャラの顔が(^v^)になってるの気になって仕方がない。
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