やったー!僕はけものフレンズに癒されてるフレンズなんだね!
どうも、ジョンです!
けものフレンズが蔓延している
近ごろTwitterのタイムラインにて
「すごーい!」
「やったー!」
「たーのしー!」
「きみは◯◯のフレンズなんだね!」
といったツイートを見かけるようになりました。
初めに見たときはまったく気にしていなかったのですが、そのうち無視できないほどに膨れ上がります。
「けものフレンズ」
— 片桐輪 (@katagiririn) 2017年2月6日
相手の欠点ではなく、長所を探し「すっごーい!」と認め、出来なかった事より出来た事を「やったー!」と達成を分かち合う。なんて尊いアニメなんだ( ˘ω˘ )
これがRTで回ってきた瞬間気になり始めている自分。
けものフレンズの演奏動画コメント欄の治安良くて草生える pic.twitter.com/SYmVsQ6gl5
— な (@nassan_2501) 2017年2月7日
これが回ってきたときには決めました。
「そうだ。けものフレンズ、見よう」
あらすじ
舞台はジャパリパーク。ここには色んなけもののフレンズたちが棲んでいます。フレンズの一人、サーバルキャットのサーバルちゃんは迷子の“カバンちゃん”に出会うのですが、“カバンちゃん”は自分が何の動物なのかわかりません。それを解き明かすため、一路図書館を目指すのでした。
心が弱ってる人に救われるサーバルちゃんの一言
サーバルキャットのサーバルちゃんに比べ、身体能力面が劣るカバンちゃん。崖をうまく降りられなかったり水に落ちたりして「ごめんなさい」と謝るカバンちゃんにサーバルちゃんが放った一言。
平気平気!フレンズによって得意なこと、違うから!
これですよ。
「僕って相当ダメな動物だったんですね……」と落ち込んだときも
大丈夫だよ!(中略)カバンちゃんはすっごい頑張り屋だから、きっとすぐ、何が得意かわかるよ!
これ。
また、カバンちゃんに持久力があることを見抜いて 、
すごいよ!結構歩いたのに!私あなたの強いとこだんだんわかってきたよ!きっと素敵な動物だよ!楽しみだね!
もうこれだけで筆者は泣きそうになるわけです。ちなみにまだ1話の前半パート。
やさしいせかい
この後出てくる他のフレンズたちもいい子ばかりで、冒頭に紹介したツイートのように素直に長所を「すごーい!」と褒め、何かを達成したら「やったー!」と喜んでくれます。
できないことはできるフレンズにお願いします。すると「まかせてー!」と二つ返事で返ってくる協力体制。
現代社会に欠けてるものがここに詰まってるんじゃないでしょうか。けものフレンズってすごーい!
考察……?
けものフレンズには謎が散りばめられています。そもそもフレンズとはなんなのか、カバンちゃんの正体とは、ジャパリパークとは……etc
でも筆者は考察しません!考察しないフレンズです。とりあえずひとしきり「すごーい!」「やったー!」というやさしいせかいに浸った後、余力があれば考察するフレンズになるかもしれません。楽しければいいのです!わーい!
見ても見なくてもいいよ!
けものフレンズは人に布教するようなタイプのアニメではないと個人的には思います。見たい人が見れば良い、合わなければ切っていいそんなアニメではないでしょうか。いわゆる「けもフレ構文」も無理して使う必要はないですしね!
ただちょっと心が弱ってるよって人にとっては、ちょっぴり幸せになれる作品だと、そう思います。それでは!
「けものはいても のけものはいない」至言だね!やったー!