林修氏講演会の感想――モチベUP!!
どうも、ジョンです!
2017年1月17日は「今でしょ!」でおなじみ林修氏の講演会にちょっとしたご縁で行ってきました。一応その感想なんですが、どこまで書いていいのか謎なので本当に感想です。
概要
今後ますます拡大していく格差、暗い未来の展望、そうしたなかで恵まれに恵まれたエリートたちと子・孫は戦っていかなければならない。そのため(会場に多く来ていたご年配は)子・孫世代に支援をしよう。
こんな感じでしょうか。
綾小路きみまろ風?
聴衆はかなり年齢層が高めだったこともあってか、綾小路きみまろ風の年配イジリで笑いを誘っていました。基本孫がいる世代へ向けての話し方。テレビではあまり見られない?感じでしたね。
同じ情報を持っていても考えのレベルが違う
母も言っていたことですが、林修氏の話を聞いていると、たとえ自分が同じ情報を持っていても、考えの掘り下げ方や生活への反映度がまるで違うということを実感します。
たとえば講演会で出てきて誰でも知っているのが「(人工知能によって)この先なくなる仕事の研究」。
もちろん筆者も存じ上げていますが、ただ知っているだけで自分の仕事(ニートだけど)や、知人の仕事と照らし合わせたり実際の行動に反映させたりすることがありません。
母は林修氏とほぼ同い年なのにも関わらず、(知的レベルに)ギャップを感じてショックだったそうです。
場慣れしている
講演時間はおよそ1時間半で、大学の講義1コマ分。この程度だと林修氏はかなり余裕で喋り通せますね。資料もほとんど参照せず、かといって言い淀むこともなく、そして更にわかりやすく最後まで駆け抜けていきました。
さすがわかりやすさに定評がある「林先生」
阪神・淡路大震災から22年だったのでその話から入り、グラデーションするように本題へ入る様は見事でした。
ちなみにもちろん脱線もあって、グルメの話もされていました。どこどこの蕎麦はわざわざ食べに行くだとか、どこどこの地域のピザ戦争が熱いだとか。
神戸三ノ宮でステーキはカルネというお店がお気に入りで、そこによく通っているそうです。
興味深く、モチベーションも上がった講演会でした
林修氏といえばテレビで別にいい印象も悪い印象もなかったのですが、生で拝見するとやはり親しみがわくというか、贔屓目で見てしまう部分はどうしても出てきますね。
実際、講演会の内容もおもしろく、今後の社会を生き抜いていく世代としてはモチベーションも高まってきました。とはいえいきなり大きな変化は起こせませんから、徐々に徐々に努力を積み重ねていく所存です。
「林先生、この講演……」(初耳学風)
それでは!