楽器遍歴を思い出してみる
どうも、ジョンです!
な〜〜〜んにも思い浮かばないので、お題「演奏できる楽器」について書きます。
ホルン
中学生になった筆者は運動音痴にも関わらず、バスケ部に入ろうと思っていました。小学校はサッカー部で「男は黙って運動部」という風潮が根強かったからです。
その中学には全部活(といっても片手ほど)に強制体験入部する決まりがあり、バスケ部に意気込んで行きました。が、一緒に体験入部したグループのなかで、唯一筆者だけがレイアップシュートを決められないという結果に。
これに落胆した筆者。次に体験した吹奏楽部で驚くほど褒められ、音楽も好きだったことから即入部を決意しました。後に小規模なため人集めに必死だったことを知るのですが、それはそれ。
いざ入部して選んだ楽器は、体験入部のときに吹いたホルンでした。
ホルンというのは
こういう金管楽器。トランペットでは出せない美しい音色が個人的には魅力です。
またホルンは金管楽器のなかで最も難しいとされている楽器。これがうまく吹けたときは気持ちいいのです。
結局卒業まで吹奏楽部にいて、最後の年は部長も務めたのですが、いまとなっては音を出すのがやっとでしょう。
個人でもやりたかったのですが、如何せんホルンは高い。大学生のころにトランペットも買ったのですが、そのころには身体能力が衰えていたのと練習場所がないので、いまではすっかり置物と化しています。
ギター
男が一度は持つとされるギター。モテたくて始めるギター。Fで挫折するギター。
こんなギターを筆者は当時よく聞いていたYUIの影響ではじめました。そして例にもれずFでつまづく。ゆっくり抑えると鳴るには鳴るんですが、実際流れで使おうとすると無理っていう典型的なアレです。
そんなときYouTubeに上がっているエレキギター演奏動画を見て、どんどん気持ちがそっちに流れていきます。
高校生になった日、つまり入学式当日にバイトに応募して見事採用。ギター代を必死にためて、そのお金でエレキギターの一式を購入、練習を始めました。ちなみに練習場所は学校(で勝手にやってた)。
エレキギターはアコギと違って、非常に抑えやすい!いままでできなかったコードも全然弾ける!ということでしばらくはコード弾きに熱中していました。
しかもパワーコードという簡単にかっこよくコードが弾ける、まさに人を駄目にするコードがありまして、これに見事沼った筆者は、ほとんど卒業までずっとコードを弾いてました。
大学で入った軽音サークルは、まったくギターの役割を果たせないのと、人間関係になじめないので、3ヶ月でやめたのがいい思い出です。
楽器はいいぞ
こんな風に全然まともに弾ける楽器は一つもないのですが、それでも楽器は好きという恐ろしくダメな人間に仕上がってしまいました。
しかし楽器は本当にいいもの。いつかちゃんと弾けるようになって、セッションなんかで休みの日を過ごしてみたいものです。
それでは。