バイト初心者へ捧ぐ、コンビニバイトのメリット&デメリット
はじめに
どうも、ジョンです!
新生活も近づいてきましたね。高校を卒業して進学される方のなかには、アルバイトを始めようという方も多いのではないでしょうか。そんなアルバイトの中でも代表的なコンビニアルバイトを経験した僕が、そのメリット及びデメリットを考えてみました。ご参考にどうぞ。
メリット
コミュ力があがる
コミュ力がマイナスに振り切れてる僕もコンビニアルバイトをしている期間はかなりコミュ力が向上しました。やはり接客業ですから当然、お客様とコミュニケーションを取らなければなりません。さらに2人体制シフトも多いので、同僚とのコミュニケーションも増えます。最初はつまづいても、徐々に慣れていくので苦手でも大丈夫だと思います。
新商品に敏感になる
コンビニは特に商品の入れ替わりが激しいので、お菓子の新商品なんかは大抵知ってるということになります。商品だけでなくコンビニの新しいキャンペーンやサービスにも敏感にならざるをえませんので、割と面白いですよ。
商品を発注できる
店舗にもよりますが発注担当になることがあります。どれくらい働いてからというのもマチマチですが、僕の場合は入って2ヶ月くらいで発注を任されました。もちろん店舗の中でも一部の商品だけですが、自分で商品の種類や量を決めるのは責任も大きいかわりに面白い仕事でもあります。僕の店舗では発注者になると発注者同士仲良くなってプライベートの付き合いもできたりしましたし、週1で会議が行われたり、会社が行うセミナー兼試食会にいったりもしましたね。
どの季節でも快適に働ける
屋内系バイトのメリットですね。エアコンが効いてるので基本的には快適に働けると思います。
デメリット
給料が安い
立地にもよりますが最低賃金あたりのところが多いのではないでしょうか。当時僕の時給は740円でした。給料が安いと辛いことや嫌なことがあったときにやめる原因になります。給料がたかければ「でも給料良いし」で踏ん張れるのですが、その役割を果たせません。
クレーマーと遭遇する
接客業で避けることはできないのがクレーマーです。正当なクレームなら申し訳ない気持ちで対応するのでいいのですが、絶対にわけのわからない理不尽なクレームを受けることがあります。かえってクレーマーのおかげで普通のお客様がいい人に見えるという作用もあるので、メリットといえばメリットかも?
覚えることが多い
受けられるサービスの多さを考えればわかるように、対応しなければならないサービスの量がかなり多いです。とはいえ基本的には日常的なレジサービスや清掃、品出しなどができれば問題ありません。が、それゆえに店長や先輩方も1から10まで教えてくれません。そこを臨機応変に対応することが求められたり、細かいサービスを知らないことでクレームをうけることがあるので注意が必要です。
営業ノルマがある
店舗によってはポイントカードの新規入会数やクリスマスケーキ予約数などにノルマがあります。僕の店舗では予約は1件以上がノルマで、ほとんどの人が自分で買ってました。
廃棄はもらえない
廃棄は大量に出ますがどの企業もそれを渡すことを禁止しているはずなのでもらえません。
おわりに
4年ほど前の経験なので現状と食い違う部分もあるかもしれませんが、それほど大きくは変わらないかと。
結局コンビニはおすすめなのかと言われれば僕的にはNO。
コミュ力を磨きたいなら悪くないかもしれませんが、やはり接客が好きじゃないとストレスの方が大きいと思います。
のちにコンビニをやめてスーパーで品出しをすることになるんですが、肉体的には疲れても僕にはそっちの方が楽でした。
ちなみにスーパーでも発注担当で……ってその話はまた別の機会に。
おわり!