【感想】アニメ「バーナード嬢、曰く」を見てない人とかいるの?
どうも、ジョンです!
時代は2017年冬アニメ。みなさんも視聴作品はピックアップ済み、録画予約済みかと思われます。
しかし!2016年秋アニメの消化が実は終わっていないという方、いるんじゃないでしょうか?怒りませんよ。僕もその一人です。
とはいえ見終わった作品もいくつか。その中で個人的におすすめしたいのが、そう、
「バーナード嬢、曰く」である。
「バーナード嬢、曰く」とは?
図書室に集まる読書家たちと、読書家に憧れるも読むのがめんどくさいバーナード嬢(と呼んでほしいと言っているが誰も呼ばない、本名町田さわ子)の物語。
ちなみに読書家は
SFオタク女、
シャーロキアン女、
昔流行った本を読んでやっぱり大したことなかったと思うのが趣味の男、
というラインナップです。
約5分のショートアニメなので、とりあえず1話を見てもらうのが早い。
町田さわ子の気持ちに共感してしまう
読書はめんどくさいけど読書家ぶりたい町田さわ子の気持ち、わかる気がします。僕自身読書は嫌いじゃないんですが、なんていうか、通ぶりたいよね。
たとえば「PSYCHO-PASS」でいうところの槙島聖護的な、喋るときに本の引用をさらっとするかっこよさ、知的に見える感じ、憧れますよね!
お手軽に読書家ぶりたい気持ち、わからんでもない。
ちなみに1話で「白鯨」を「字ばっかでつまんない」と挫折していますが、ちゃんと読了した本もありますし、読書家ぶりたいが故に色んなジャンルに手を出している町田さわ子。実は侮れないのかもしれません。
「バーナード嬢、曰く」を見るだけで読書家ぶれる?
12話まで進んでいくと、実は結構な本の知識を詰め込まれていることに気付きます。でも僕は実際に本を読んでるわけではない……これは
「バーナード嬢、曰く」を見るだけで、
読書家ぶれるのでは?????????????
とまあそれは冗談にしても、新しい本に出会うきっかけになりそうですよね。僕も本を読んでいる雰囲気を出している割には、未読の本ばかりなので参考にします。
//追記:書いたあとに調べていると、どうやらマチ★アソビのイベントで「本を読まなくてもウンチクが語れるようになる」というポイントが公式に魅力として紹介されていたようです。
見出しも「ぶれる?」ではなく「ぶれる!」としてもいいかもしれませんね。
「バーナード嬢、曰く」とにかく見てくれ
まだ見てないよって人はとりあえず見てほしい。本とか詳しくないしって人でも全然大丈夫ですし、短いし(全編見ても40分程度)、ギャグだし、こんな記事読んでないで(ありがとう)アニメを見てください!ぜひ!
それでは。