【ジャガディッシュ・チャンドラ・ボース】元盗賊から知恵を得る?【Doodle】
どうも、ジョンです!
今日2016年11月30日は花澤香菜11thシングル「ざらざら」の発売日ですね。表題曲は秦基博の作曲&花澤香菜の作詞という豪華仕様になっています。
さらに米澤穂信の小説<古典部>シリーズ最新作「いまさら翼といわれても」の発売日でもあります。まだ読み始めてないのですが、楽しみでなりません。
さてもう一つ今日はご覧の方が知りたいであろう情報として、ジャガディッシュ・チャンドラ・ボースの生誕158周年です。これを記念してGoogleのロゴがジャガディッシュ・チャンドラ・ボース仕様に変更されました!
ロゴはこちら↓
ジャガディッシュ・チャンドラ・ボースってだれ?
ジャガイモなんだか麻雀なんだかみたいな印象をうける名前です。Wikipedia先生によると、
ジャガディッシュ・チャンドラ・ボース(1858年11月30日 - 1937年11月23日)はインドの物理学者、SF作家である。
イギリス統治下のベンガル行政区マイメンシン生まれ、カルカッタのセントザビエルカレッジ卒業。薬学を学ぶためロンドン大学に留学したが、健康を害して帰国。プレジデンシーカレッジ(Presidency College)の物理学教授に就任した。インドの無線科学、SFの父と呼ばれる。研究分野は広範で、クレスコグラフ (Crescograph) の発明は有名である。
またボースについて書かれた本の説明によると、
義侠心に富んだ父と優しい母のもと、農民や漁師、元盗賊などか
らさまざまな知恵を学んで育つ。カルカッタのプレジデンシー・
カレッジ教授として後進の指導にあたるかたわら、電磁気学、植
物生理学などの先端的研究を推進。1917年にはボース研究所を
創設。1920年、インド人として3人目の王立協会フェローとな
る。
元盗賊からなにかを教わってる部分めちゃくちゃ知りたい!本を読めば詳しく書いてあるのかもしれません。
こちらがそのジャガディッシュ・チャンドラ・ボースのお写真、髪はパーマかな?
クレスコグラフと植物
クレスコグラフというのは植物を観測するための装置だそうです。つまりロゴになっているのクレスコグラフそのものですね。
ジャガディッシュ・チャンドラ・ボースはクレスコグラフを用いて、植物の運動について観察し、神経伝達において植物と動物は見分けがつかないということも証明しています。
ちなみにSF作品の方は、日本語では見当たりませんでした。どなたかご存知の方はメール、Twitter、コメントなどでお教えいただけると幸いです。
おわりに
調べていても「日本では無名だが……」のように説明されるジャガディッシュ・チャンドラ・ボース。やはりこれといったオモシロエピソードは出てきませんでしたが、科学に大きな功績を残している人物でした。
こういうのは本を読んで知識を深めるのが一番なんだろうなあ。それでは!