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Unread

Unread(未読)を既読に!オタク文化や青空文庫について書いています。

【アイダ・ルイス】灯台守だった彼女の年収は?【Doodle】

どうも、ジョンです!

本日2017年2月25日はアイダ・ルイス生誕175周年。ということでGoogleのロゴがアイダ・ルイス仕様に変更されました!

 

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この1枚から始まって数枚のスライドショー形式になっています。すべて見るには今日中にGoogleのトップへ飛ぶか、後日Doodle一覧をご覧ください。

 

 

アイダ・ルイスって?

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カール・ルイスともアン・ルイスとも関係ございません。

Wikipediaの概要によると、

アメリカ合衆国史上最も有名な灯台守。当時女性が専門職を持つことが少なかった合衆国で、顕著な業績と存在感を示し、アメリカの英雄として有名人になった。 

という方だそうです。

アイダ・ルイスは父の死後、灯台守(有人灯台の維持管理をする人)としての仕事を継ぎます。その仕事を続ける中で灯台の光で海で溺れた人などを発見、ボートで救助していたようです。公式記録では18人の人命救助を行ったとのこと。これがスライドショーの後ろから3枚目まで。

次のスライドショーは第18代大統領からゴールド・ライフセービング勲章を授与された絵でしょう。

最後のスライドは新聞に掲載されたアイダ・ルイス。「The Bravest Woman in America」(アメリカで最も勇敢な女性)とあります。ただ1881と書かれているのがなぜなのかまではわかりませんでした。勲章は1869年授与なのです。ご存じの方はお教えください。

※追記

コメントで1881年について教えていただきました!

On July 16, 1881, she was awarded the rare and prestigious Gold Lifesaving Medal from the United States government for her daring rescue on February 4, 1881, of two soldiers from Fort Adams who had fallen through the ice while attempting to return to the fort on foot.

とのことでした。つまり、1881年の2月4日に2人の兵士を助けたことで同年の7月16日にゴールド・ライフセービング勲章を授与されています。

どうやら英語版Wikipediaの記述なんですが、この文章の前に「1869年5月29日に2人の兵士を助けた」というアイダ・ルイスの最も有名なエピソードが載っています。これスライドショーの前半部分ですよね。

1881年2月4日と1869年5月29日……どっちなんでしょう?おそらく英語が苦手な私の読み違えだと思うので、また正しい方をお教えいただけると幸いです。

 

ちなみにライフセービング勲章が重複しているように思えますが、Gold Lifesaving Medalの項目にも1881年とありますし、出典も確認したので1881年授与で間違いありません。日本版Wikipediaの1869年というのは誤りかな?

 

アイダ・ルイスの給料はいくらだった?

アイダ・ルイスは長らく非正規の灯台守でした。正式な灯台守はアイダ・ルイスの死後も父親名義になっており、しばらくしてからは母親名義になっています。

アイダ・ルイスが正式に灯台守になったのは1879年。給料は年間で750ドルだったそうです。

これを現在の貨幣価値に換算してみましょう。The Inflation Calculatorで計算してみたところ1879年の750ドルはおよそ19603.38ドルだそうです。

さらに執筆段階でのレートで円に換算してみると、219.818121 万円。現代日本の感覚だと、あまり高い給料ではありませんね。当時としてはどれほどだったのかわかりませんが、人気は確かにあったようです。

 

さいごに

いまでこそ女性の活躍の幅も広がっていますが、たった200年前にも満たない時代ではほとんど専門職につけていない環境でした。そんななかで確かな実績と存在感を示したアイダ・ルイスは、強い女性の象徴なのかもしれません。