赤帽見たら頭叩いていいっていうゲームが残酷過ぎる
どうも、ジョンです!
悪魔の遊び、赤帽ゲーム
子どものころってよくわからない遊びがありましたよね。
その中でとりわけ意味がわからないのが「赤帽ゲーム」。
そんな名前だったのか、そもそもゲームだったのかすら不明ですし、風習と呼んだほうがしっくりきます。
ルールは簡単。
「赤帽」という組合の車を見かけたら
「赤帽!」
と声に出し
「いち、に、さん!」
の掛け声に合わせて近くにいる人の頭を3回叩きます。
勝敗など一切なく、ただ赤帽を見かけると近くの人を叩く権利が得られるというおぞましい風習です。
中にはきっと友だちの頭を叩くことに心痛める人もいたでしょう。
しかし、やらなければやられる。弱肉強食の世界。
もし叩く権利を行使しなければすかさず誰かに頭を叩かれるのです。
国が国だったら社会問題ですよ、これ。
なぜ頭を叩くのか
そもそもゲームのていをまるでなしていない赤帽ゲーム。
きっと何か理由があるはずです。
みんな大好きGoogle先生に聞いてみました。
(^v^)僕「赤帽 頭を叩く 理由」
( ・´ー・`)Google先生「赤帽を見て隣の人の頭を叩いたらな、幸せになれるっちゅうジンクスがあるんやで」
……
いや、ゲームちゃうんかーーーい!!!
赤帽クイズ
少しくらいゲーム要素を残さないではこの記事は終われません。
なので一昔前に流行った、帽子を被った死刑囚のクイズを引用して締めます。
クイズ「自分の帽子の色が分かるのは、一体だれ?」
前提条件
・4人の死刑囚(ABCD)は、赤or白のどちらかの帽子をかぶらされており、赤の帽子をかぶっているのはAとC。白の帽子をかぶっているのはBとD
・帽子の数は赤2つ、白2つ。4人の死刑囚とも、このことを知っている。また、誰がどの位置にいるのかも全員知っている
・4人は後ろを振り向いてはならず、少しでも動いたら射殺される
・Bは目の前にいるAの帽子の色を見ることができ、CはAとBの帽子の色を見ることができる。AとDは誰の帽子の色も見ることができない
・自分がかぶっている帽子の色を言い当てることができたら、全員釈放される
・しゃべっていいのは、自分の帽子の色が分かった時だけ。もし自分が言った答えが間違いだったら、全員射殺される
もし知らなかったら考えてみてください。
おわり!