【Doodle】八木アンテナが生える【八木秀次】
どうも、ジョンです!
こんなにDoodle*1の間隔が短いとは思わず、
えらいものに手を出してしまった感が否めません。
今回のロゴはこれです!
アンテナ生える
これは八木秀次の生誕130周年を記念したロゴなんですが、
男性が2人いらっしゃるのはなぜなんでしょう?
かるく調べてみたところ八木さんは「八木アンテナ」というアンテナを開発した方なんですが、このアンテナ、正式には「八木・宇田アンテナ」と言うそうです。
おそらく八木秀次さんともう一方は宇田新太郎さんだと思われます。
ちなみに八木秀次で検索すると出てくる法学者の方とは関係がありません。
(画像出典:八木・宇田アンテナ ‐ 通信用語の基礎知識)
このアンテナは主にテレビ、特にアナログ時代に利用されていました。
(※訂正:現在デジタル放送で使用されているUHFアンテナも八木・宇田アンテナに含まれるそうです。情報ありがとうございます)
更に前の時代、戦時中。日本で発明されたアンテナですが欧米の学会や軍は早い段階から注目していました。が、一方で日本国内ではたいした発明だと思われておらず、軍事で大きく遅れをとったようです。
偉大な発明にはそれを認める周りのアンテナの高さも求められるんですね!
Doodleはアニメーションになっており、男性が向きを整えるとニョキニョキそこら中からアンテナが生えます。デジタル放送に完全移行した今になっては、ノスタルジーを感じる光景です。
携帯のアンテナ
ガラケー全盛期のころ、携帯電話からアンテナが出てたことをもしかしたら知らない世代もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
まあさすがに僕も世代じゃないなとか思ってたんですが……
持ってました。
とはいっても携帯電波用のものではなくて、アナログテレビ用のアンテナです。
当時では最新のモデルだったんですが……懐かしいですねえ。
いまではスマホでありとあらゆることができるということに、改めて進歩を感じました。
おわり
P.S.過去のDoodle一覧は→http://www.google.com/doodles
*1:Doodle(ドゥードゥルと読みます)は、祝日や記念日、有名な画家や先駆者、科学者の生誕などを祝うため、斬新で楽しく、また時には自由な手法で Google のロゴ マークをアレンジしたものです。出典:Doodleについて