【オーディオブック】Audible無料体験をしてみた【Amazon】
どうも、ジョンです!
子どもたちは今の時期が一年で最もお金のある時期です。とはいえ今年24歳の厄年を迎える僕はとある諸事情によってお金がありません。
本を読みたいので青空文庫を読んだり(青空文庫を読むブログよろしくね!)、図書館に行ってみたりしています。でも目当ての本がなかったり図書館は遠かったり。無料で読みたい!そんなわがままを叶えてくれるのがAudibleの3ヶ月無料体験*1でした。
Audibleって?
Audibleは2008年Amazonに買収された企業で、現在はオーディオブックの定額聴き放題サービスを提供しています。日本では去年の夏から開始されました。
オーディオブックは耳で聞く本で、声優などが実際の本を読み上げる形が一般的です。国内ではオトバンクが提供するサービス「FeBe」が広く知られています。
ITmediaに掲載されている2015年7月14日の記事によると、Audibleで提供されている日本語コンテンツはこのオトバンクから供給されているものが多いそうです。
使い方
Amazonにログインしたら、
Amazon.co.jp: Audible (オーディブル) 会員登録 - Amazonプライム会員限定 無料体験期間3カ月: generic
で会員登録を済ませます。
後はiOSもしくはAndroid端末にアプリをインストールして、コンテンツをダウンロードし再生するだけです。
感想
コンテンツ
Amazonの○○放題サービス全般について言えることですが、魅力的なコンテンツが少ないです。総コンテンツ数が多いと謳っていても、質が低いのではその量もただ探すのが面倒になるだけです。
もちろん中には聞きたいと思える呼び水的コンテンツもあります。
こちらで紹介されて気になっていた立川談志さんの落語もあります。ただYouTubeで見られるならいいかなあと思いますが。
ランキング1位の「人工知能は人間を超えるか」も聞けます。
あとは有名な7つの習慣なども聞けますね。
しかし全部ある程度聞き終わったら、新コンテンツのために月額1500円を払うってのもどうなんでしょう。
使い心地
聞き取りにくいようなコンテンツはなく良好です。3倍速で聞いても問題ありません。
普通のコンテンツは良いんですがライトノベルはドラマCDを想像してしまうと、まったく受け付けません。あんまりジャンルそのものがオーディオブック向きではないのかなとも思いました。
あと再生速度は3倍が限界なので、もっとはやく聞きたいユーザーにはやや物足りないでしょう。
メリット・デメリット
いままで散歩や移動では音楽くらいしか選択肢がなかったので、オーディオブックを聞いているとためにもなるし悪くないです。数倍速できけば何度も聞くことができるので、じっくり読むよりもかえって内容が入ってくる場合もあります。
デメリットというか課題はコンテンツの質と価格です。特に価格はプライムでも年間で3900円なのにAudibleは月額で1500円ですから、敷居が高い。もちろん普通にオーディオブックを買うとそれなりにするので、オーディオブックのヘビーユーザーならお得と見ることもできます。しかしライト層には重く感じられるでしょう。
他のAudibleレビュー
おわり
*1:プライムが3ヶ月で無料会員なら1ヶ月