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【あけおめ】正月とニートについて

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どうも、ジョンです!

 

あけましておめでとうございます。

本年も相変わりませずよろしくお願いいたします。

 

ニートに対する攻撃法

 

飛んで火に入る夏の虫。正月親戚に会うダメニート。

お年玉をもらえなくなった途端に親戚と会わないなんてことをしてしまえば、二度とまともに扱ってもらえないので、必ず新年の挨拶に向かいます。まあそんな大層なもんじゃなくて習慣です。

しかしおじさんおばさんという生き物は下世話な話が好きなもんです。そこにほいほい無職が行くと必ず攻撃されます。ただこれは蜂の巣に触れば蜂に刺されるのと同じで、まったく自然のこと。どちらが悪いという話ではありません。

 

ニートに対する攻撃法としては2種類あげられます。

1つは直接攻撃、もう1つが間接攻撃です。

 

  • 直接攻撃「あんたそろそろ働きや」

なんというストレート攻撃。まっすぐな言葉だけに刺さります。この際優しく言われるほど傷つく度合いは高くなるのが恐ろしいですね。厳しい言葉には反発心が生まれて攻撃と相殺されるのですが、優しい言葉はダイレクトアタックなのが原因でしょう。

 

  • 間接攻撃「◯◯のとこの息子はええとこ就職したな〜」

遠い親戚や友人など、僕と同じくらいの人を例にあげて褒める技法です。もちろんこれみよがしの皮肉という可能性もありますが、たいてい話の流れで単純に人を褒めていることが多いのが特徴。そばで聞いてる僕だけがひっそりと心を痛めるパターンですね。間接攻撃は傷ついた雰囲気も出せないので、最も高いダメージがあると考えられます。

 

ニートの扱い方

すでに述べたとおり攻撃する側される側、どちらも悪くないのですが、できればお互いわだかまりなく過ごしたいものです。ニートに働けといっても今すぐ働いた実績ができるものでもないので、非常に恐縮ですがニートに対する扱いを改めていただけると幸いです。

まず大前提として上記の攻撃をやめないと始まりません。それができてから次に、ニートが得意とする分野の話題をふりましょう。ただし得意といってもオタクカルチャーなど公然とするのがはばかられる話題は避けたほうが良いでしょう。そしてある程度話したら放っておきましょう。これでフィニッシュです。

 

ニートによるニートのための言葉

あんま、気にすんな。親戚の集まりに顔出してるだけえらいぞ。

 

 

おわり

 

今週のお題「年末年始の風景」