生活リズムが逆戻り
この深い夜に更新していることでわかるように、正常に戻したはずの生活リズムが再び狂ってしまった。今回は整っていたころの良い点悪い点、そして今回狂ってしまった原因を考えてみる。
生活リズムが整うと、具体的には22時に寝る生活をしていると、驚くほど肌の調子が良い。男が真っ先にメリットとして肌を挙げるのはどうかと思うが、はっきりとわかるほど違うのだ。私は肌がかなり荒れる体質でニキビも頻繁にできる。早寝早起きをしているとまったく無くなるわけではないがニキビも減るし、朝起きて顔を洗うと肌にハリを感じられるようになった。
実のところ本当にメリットと言えるのは肌だけなんじゃないだろうかと思える。
確かに早く起きればそれだけ色々活動しようという活力は湧くし、自分は生活リズムが整っているという自負心も生まれる。
ただ「一日が長い!」と思えるのは生活リズムを戻して数日のみ。普通に考えて22時に寝なきゃならないので21時ごろにはシャワーに行く必要がある。もう18時からの一日の終わり感がすごく焦る。朝起きれば別に使える時間としては減らないので気にならない人は気にならないと思う。私の場合実家ぐらしで晩ご飯の時間が20時ごろ。この時間はテレビを見ながら母親と喋ると決まっており、早々に切り上げて寝るというのは割と心苦しいものがある。それに私自身人と話す機会が減ってしまったので、家族でも話しておかないと発声スキルが低下してしまうのである。
地味に話が逸れたが要は、寝て起きる時刻がずれただけで活動時間が同じならそこまで大きな変化はないということだ。
なら生活リズムを整える必要なんてニートにはないのではとも言える。しかし朝しっかり起きて行動する気力が湧くというのは非常に重要だ。出来る限り生活リズムは整えていきたい。
一度整ったリズムがなぜ崩れてしまったのか。それは基準とする時刻を間違えてしまったことにある。
私は強引に生活リズムを戻した結果、22時就寝5時半起床が軸になった。しかし前述のとおり、この時刻は私の生活と折り合いが悪い。ならば24時就寝7時半起床でも健康的な生活リズムだと言えるしそれでも良いはずだが、軸と少しずれてしまっただけでエセ完璧主義者の私は一気に萎えてしまった。気付けばずるずると就寝時間が遅くなっていき、しまいにはこんな時間に起きているような生活に逆戻りである。
おおもとの原因はそれだが、他にも細かい理由がある。
就寝時間を24時にずらすと少し暇ができてネットを徘徊すると止まらなくなるだとか、早起きしても日中外に出なかったので夜さほど眠くないだとか。
とりあえず今から寝て何とかする方向で考えるか、それとも前回のように寝ずに戻すかをこれから検討したい。