Unread

Unread(未読)を既読に

ただの日記こそオンリーワンの経験なんだよ。文才はまだ無い。

ひさしぶりにブログを日記的に使ってみる。

 

10時半に目が覚める。就寝時間的にはちょうどいい時間ではあったものの、起床時刻のデッドラインがもう少し先のため二度寝を決める。

11時半に起きて数本アニメを消化する。イヤホンをつけながら飯を食うと食べてる音が妙に響いて気持ち悪い。

1時過ぎに家を出て自動車教習所へ向かう。高速教習が予定されているため、台風の影響で通行止めにならないかが懸念される。

教習所につくと雨をほとんど降っておらず、指導員ともう一人の教習生で教習に出る。行きはそのもう一人の運転で高速に乗る。「これ追突されたら真っ先に死ぬの俺だな」と思いつつ、指導員に注意されてる点を自分も聞いておく。

一旦高速を降りて交代する。この時点で膀胱の張り具合がヤバい。道路状況を注意しなければならないが、トイレに行きたさが心を支配していく。しかしこれが絶妙な精神バランスを生み出したのか今までより運転がしやすい。

高速は注意すべき対象が少ないし広いしで運転がしやすい。何の苦もなく進みPAでの休憩となった。指導員がジュースをおごってくれると言う。奢りに対して最も敬意ある行動は喜びを露わにして気持ちよく奢られることだと経験から悟っているので、まるで中高生かの喜び方をした。雰囲気は良い。

指導員も教習生もまるで喋るタイプでは無いようだ。ここで10分ほど無言はコミュ障的に考えても逆にキツい。何気ない話題や豆知識とか色んな話をしていい感じに時間が過ぎる。ここでもう一人の教習生は大学一回生であることが発覚したので、無職なりのアドバイスをする。

帰り道は相変わらず自分の運転だ。よくよく時間を考えてみると私の運転時間が少し長い気がする。コストパフォーマンスは上がっているのに損をした気持ちになってしまうのは仕方ないことだ。

教習が終わったら元々帰る気だったがなんだか今日は調子がいい。勢いで卒検前の学科テストを受ける。1時間弱の付け焼き刃でも合格点を叩き出すことができた。その場で残りの教習と卒業検定を予約し終える。終着点が見えたことで、なんだか感慨深いものがある。

スクールバスを待つには長すぎるということで、歩いて駅まで行く。BGMは以前紹介した虹のコンキスタドールだ。あっという間に、とはいっても20分くらいはかかったが、駅につきそのまま帰る。

財布に300円しかないのでコンビニには目もくれず帰宅する。アニメを見ながらマインクラフトで黙々と坑道を掘る作業。なぜ坑道を掘る必要があるのか。その答えは自分の中にはない。

晩飯を食べた後、またひたすらマインクラフトをする。牛を繁殖させそのまま殺す装置を動画から丸パクリするも何故か種牛が全滅するという悲劇に。もうマインクラフトはやりたくない。

一日のもっと有意義な使い方があったはず。とりあえず今日何したっけなと思いブログに書き綴る。

 

恐ろしいほど生産性の無い一日だ。ただ今日は外に出ているだけマシな方である。しかし同窓は8時間労働。場合によってはそれ以上働いていることを思うと、自分はなんて気楽なのだろうと痛感する。痛感してる割には改善の兆しがまるで無いのはなんでなのだろうか。

今日やけにマインクラフトをしているがこれはなんでかというと、金の比較的かからない趣味をしようという考えがあったからだ。マインクラフトは実質そこで無限に遊べるのでいいかなと思ったが、心の充足感がまるでない。このくだりは以前ブログで書いたはずなのに学習という言葉を知らないのだろうか。

金のかからない趣味という流れで目論んでいるのは青空文庫の読破である。まあ図書館でも構わないが家からそう近くないのでどうしても交通費がかかる。その点青空文庫は家で読めるし、特にKindleの電子書籍リーダーで読めば他の電子書籍になんら劣らない形で読めるというのが大きい。とりあえずは日本文学の有名ドコロを攻めようと思ったが、まるで頭に入ってこない。きっとライトノベルの弊害である(風評被害)。