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ダイエット0日目「健康診断で悲しみを背負う」

動機

既卒就活生は、健康診断も施設に予約して受診する必要がある。

無職の悲しみをまた一つ噛み締めながら、

本日、市が推奨する健康診断を実施している施設へ行ってきた。

 

検診内容は就活用の一般的なパックで、当然、身長体重を測る。

しかしこの機械が余計なお世話を焼いてくれるわけで、

ありがたいことに体脂肪率まで出してくれるのです。

そこで係の人がおっしゃるわけですよ。

 

 

「平均値を超えてるので少し気をつけてくださいね(にっこり)」

 

 

付け加えて「診断書には載らないんですけど」と。

聞きたくなかった。

どのくらい聞きたくなかったか例えるなら、

同期はもう社会に出て、苦悩し、やりがいを見つけ、稼いでいる……

という事実を突きつけられるくらい聞きたくなかった。

医学的にデブと言われてしまっては、

「ちょっと太ったかな……?」程度のお気楽さでは回避できない。

私はダイエットすることにした。

 

方法

決意をかためたは良いものの、本格的にダイエットはしたことがない。

また、ライザップのようなお金のかかる手法は使えない。

それに苦しい食事制限や激しい運動は3日で投げ出すだろう。

なにあまっちょろいことを言ってるのと言われても、

あまっちょろくなかったら実家にパラサイトできませんよっと。

 

とりあえず、最低限やるべきこととして

  • 体重及び体脂肪率の記録
  • 間食の撤廃
  • 引きこもりの回避

が挙げられる。

 

具体的な方法をさらに詰める必要があるのは明らか。

怠惰で自分に甘い私でもほいほい痩せられる方法ないかなあ……