Unread

Unread(未読)を既読に

眠れない

※ある程度書き終えて振り返ると、いつも以上にどうでもいい文章が出来上がってしまった。
それを了承した上で読んでいただきたい。苦情は受け付けない。
 

疲労も十全に溜まり、意気込んて眠ろうと横になるが、

意識が途切れる気配は全く訪れない。
そこで私は仕方なく起きることにし、
本を読み、部屋を片付け、睡魔が襲ってくるのを待った。
しかし欲すものというのは、手に入らないのが世の常であり、
求めない時にはぐいぐい押し付けられるものである。
誠に遺憾ながら、暇潰しという手段のためにブログを更新する運びとなってしまったというわけだ。
 
ブログと言っても別に誰に向けて書いている訳でもなく、
かと言って誰も読まなくて良いというものではない。
物言わぬ読者が肝要である。
 
ところで気になることが一点。
それは口調である。
今は「だ・である」調だが、最近までかなりの頻度で「です・ます」調であった。
自分のなかで使い分けたつもりはなく、ただその時々、
自分の中で語られる言葉をそのまま書き写しているだけである。
おそらく読書を行ったり、なにやらムツカシイことを考えた時は「だ・である」、
媚びへつらっていたり、気を張ることが多いと「です・ます」となるのであろう。
ここのところ、人とまともに会話した記憶がとんと無く、
これからも特に無いので「だ・である」調は続くであろう。
 
だからなんだと言われてしまえばそれまでの文章である。
しかし思っていることをそのまま書き続けるというのは、
実のところかなり気持ちのいいことであり、
これを公開しているというところがまた気持ちいいのである。
しかし読者の感想・コメントは一切待ち望んでいない。
ただしアクセスは欲しい。
読まれていないと思いながら書き、その実読んで欲しいのである。
困った性分である。
 
ちなみに手書きでノートに書き連ねることも、ままある。
その大半が講義中であり、教授のありがたいお話をBGMにしながら、
全く関係の無い思索を続けることも、一種の快感である。
そういったことも積み重なり、私の成績はこの下なく落ちた。
これを読んでいる学生諸君は講義を聴き、
ノートに書くことは講義内容に留めておくのが懸命である。